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日航慰霊登山:御巣鷹の尾根に59家族

本日、8月12日は日航ジャンボ機墜落事故の24年目の日です。
遺族や関係者が事故現場となった群馬県上野村の御巣鷹(おすたか)へ慰霊登山を行いました。
http://mainichi.jp/select/today/news/20090812k0000e040046000c.html

実際に起きたこの痛ましい事故は、僕はまだ小さくまったく覚えていません。
ただ、過去を事故を特集したテレビや
沈まぬ太陽 山崎豊子


クライマーズ・ハイ 横山秀夫


の小説2冊でかなり内容については把握しています。

クライマーズ・ハイについては、どちらかというと墜落後に取材に来た記者の目線で見ているのですが、沈まぬ太陽では墜落した時の管制塔と飛行機の通信まで書かれています。
はっきり言って、このブログを書いているだけで、そのやり取りを思い出し心臓がとても緊張しています。


僕はまったくもって飛行機が苦手でいろんな人にバカにされるのですが、これもテレビでやっていたこの事故の墜落直前のやり取りを聞いてしまったことが原因です。

鳴り響く警告音。
機長と副操縦士の必死のやり取り
叫ぶような機長の「あたま上げろー、パワー」
墜落後の沈黙

たまたまチャンネル変えたら突然このボイスレコーダーが流れていて、そこからチャンネルを変えることは出来ませんでした。見なければよかったと今でも後悔しているのですが、これが現実でこれが真実です。


たぶん、僕が見たのは最後の数分の音声ですが、沈まぬ太陽を読んで初めてすべての交信を知ることが出来ました。
ネットにある原文を見ると、沈まぬ太陽は細かいところはカットしていますが、ほぼ実際のものと同じです。


ちなみにこのサイトに全文が載っています。
http://www.geocities.jp/jal123_19850812/CVR/CVR.htm


最初に後方で爆発音した18時24分35秒付近から衝撃音がする18時56分26秒まで、何と30分以上も掛かっています。

この間、最初はバウンドするような揺れが起こり、方向を変えようと横への傾き、最後は回転しながらの急降下。
真っ逆さまに落ちているような状態が30分以上も続いたと想像するだけで、もう飛行機には乗りたくなくなってしまいます。


そして、上のリンクサイトにはないんですが、ウィキペディアにも書いてあり、僕も聞いたような気がする

衝撃音直前の機長の

もうだめだ。。。

という肉声。

死が迫る人間が発する最後の言葉。そんな肉声を聞いたのは当たり前ですが初めてで、胃が締め付けられるような感覚です。

実際の肉声を公開しているサイトもあるようなので、聞きたい方は探してください。
ただ、軽い気持ちで聞かない方がいいと忠告します。


機長は状況を把握出来ていますし、墜落のタイミングもわかったでしょう。ただ、いつ落ちるかわからない乗客の恐怖は想像できないものです。

その中でも家族へ手紙を書いている人とかがいて、その手紙は新聞などでも公開されたようです。詳しくは覚えていないのですが、沈まぬ太陽にはその手紙が書かれており、読みながら号泣しました。
つらすぎてまた読みたい気持ちと、もう読みたくない気持ちの僕がいます。


この事故はアメリカの同時多発テロとはまったく違って事故なので誰が悪いとかはないのかもしれません。
ボーイング社やJALの整備不良などが指摘されていましたが、テロと違って誰も故意に起こそうとしたわけではありません。

世界中ではしょっちゅう飛行機は落ちていますし、大阪の電車事故や日々起きている車の事故だって同じ乗り物の事故です。
便利になって当たり間に動くと思っているものが、突然壊れることもあり、自分に不幸が降りかかってくる事があることを認識しておかなければなりませんね。

もう24年も経ちました。
今は登山道も階段や手すりなどがつけられて、登りやすくなっているようです。
こういう登山もあるんだということを書きたかったわけなんですが、僕も登山を始めた1人としていつか御巣鷹へ登ってみたいと思います。
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