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怪我からの逆転銅メダル!やったぜ!高橋大輔!!

男子初のメダルを誇りにしたいです


ついにオリンピックのフィギュアスケート男子で初のメダルが生まれました!!
期待、希望、夢、目標そしてメダル。
すべてを背負って、高橋大輔の挑戦が始まりました。


彼のフィギュアスケート人生は苦難の連続でした。
ジュニア時代に世界ジュニア選手権で優勝し、期待されてシニア大会に出場。
シニア大会ではなかなか結果を出せずに苦しみます。
そして、トリノオリンピックの日本人枠を決める大会で、ミスを連発し15位に終わり、日本は1枠しかもらえないという結果をもたらしてしまいました。
その1枠に何とか入ったものの、トリノでは満足な演技が出来ず8位。
この時はまだ世界のレベルと日本のレベルに差がありました。


2006年シリーズぐらいから高橋は強くなっていき、4回転ジャンプも安定して出せるようになり結果を残していきます。
ライバル織田とともに表彰台に立つ回数も増えてきます。
この時は誰もが高橋がオリンピックでメダルを取ってくれる!と期待が膨らんだ瞬間です。


ただ、2008年10月。
もっとも大きな苦難が待っていました。
右足膝の前十字靭帯と半月板を損傷。手術をし1年間を棒に振ります。
厳しいリハビリを乗り越えて競技に復帰しましたが、すでにオリンピックまで1年を過ぎていました。


さらに絶対王者の復活。
トリノ金メダリスト、ロシアのプルシェンコが復活を宣言。
順位を上げるために4回転を飛ばない選手達に向けて、自分は4回転を飛んでさらに1位になってやるとコメントします。
はっきり言って、僕らからすれば大変迷惑な話で、あんた出てこなくていいよ!!て突っ込みたい気分でしたね。
怪物くんと人間を戦わせるなんておかしいよ。


バンクーバーオリンピックはプルシェンコの復活と高橋の復帰によって、織田、小塚を含んで大混戦の様相でした。
一昨日のショート。
宣言どおりあっさりと4回転を決めてプルシェンコが1位。
2位にアメリカのライサチェク。3位に高橋。4位に織田と実力者が力を発揮します。
点差も僅差で誰が金メダルを取ってもおかしくない状況。


今日のフリー。
ショートで出遅れた小塚はフリーでがんばりましたが8位。
完全に運が見方しなかった織田。

緊張で顔がこわばっているようにも見え、コミカルな演技に「笑顔!笑顔!」と思わず言ってしまう。

ただ、途中までは順調に進んでいたのだが・・・

ジャンプで転倒すると、そのまま足を引きずるようにして演技をやめます。

ケガが?


不運!!なんて不運なんだ!!靴の紐が切れました。


審判員に説明しています。

途中で靴紐が切れるというかわいそうとしかいいようがないハプニングもあり、その中断と直前のジャンプ転倒で原点され7位。

「頭が真っ白という感じ。悔いの残る大会になった」と試合後コメント。

それにしても運がないな・・・


ライサチェクは安全に4回転は飛ばずに安定した演技で257.67で一気に1位。

現在のチャンピオンのさすがの演技。

どうでもいいが顔が濃いな・・・

そして、高橋。

日本の応援団もたくさん来てるぞ!!

演技の鍵となる勝負の4回転。だが転倒。

それも回転不足で3回転の転倒と判定される。この原点が激しく痛かった。


ただ、その後の演技は満足のいく演技で247.23で2位!!

よくやった!!がんばったぞ!!


ガッツポーズ!!



残りはジョニー・ウィアと怪物くんことプルシェンコ。

この時点では、怪物くんは仕方ないとして何とか銅メダルを!!って思っていました。
ウィアは大きなミスはありませんでしたが5位。


高橋のメダルが確定します!!

そうなると欲が出るのが人間。

怪物くんが失敗したら、高橋銀メダルだな・・・もしかして・・・

という甘い気持ちは甘かった。

怪物くんはなんと、8年間もジャンプで転んだことがないんだって。化け物だな・・・

ただ、意外にも256.36でプルシェンコはライサチェクを抜けずに銀メダル。

金メダル ライサチェク(アメリカ)
銀メダル プルシェンコ(ロシア)
銅メダル 高橋大輔(日本)


本人もフリーの点数に満足していないと言っていますが、調子のいい頃ならば4回転もポンポン飛んでいたので4回転の転倒がなければ・・・て思わないこともないです。
ただ、1年間も怪我で棒に振って、やっとこさオリンピックまでにちゃんと滑れる段階に持ってきた事を考えれば、銅メダルでも十分です!


滑った後のガッツポーズを見れば、現段階では最高の演技が出来た証拠じゃないでしょうか。


やったぜ!高橋大輔!!


ただ、全体を通してやっぱり気になったのは、4回転を成功させて銀メダルのプルシェンコと3回転だけで金メダルのライサチェク。

今のフィギュアは大技に行くことがやっぱりリスキーであることを証明しました。
4回転を飛んでもボーナス点は少なく、失敗すると減点が大きい。
ライサチェクが金メダルという事を考えると、高橋も無理に4回転を飛ばずに3回転をしっかり決めてたらライサチェクを越えることも可能だったんじゃないかとさえ思います。


これが流れなのかな~


プルシェンコも試合後は不満たらたらで、

「昔の採点基準なら勝っていた。今のフィギュア界が何を求めているのか、この結果で明白になった。もはや4回転ジャンプに価値はない」

とばっさり。途中退席するほどの激怒ぶりだったそうです。


トリプルアクセルに果敢にチャレンジする真央ちゃん。
4回転をすっかりやめて、点が伸びるようになったミキティー。
大技はないけど異様に点数の高いキムヨナ。


もちろんジャンプだけがフィギュアじゃないんでしょうけど、やっぱり大技にチャレンジする姿は見たいですよね。
表現力だなんだってのはすごい曖昧な要素だし、キムヨナに表現力があるかないかなんて感じる人それぞれじゃないのかな?


高橋も真央ちゃんもやめないでチャレンジしちゃうんだろうけど、これからしばらくはその葛藤の中で戦わないといけないんでしょうね。

とりあえず、日本の3選手はがんばった!!


次は女子の番ですね~


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