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東洋経済「スポーツビジネス徹底解明」がおもしろかったです!

スポーツビジネス興味あり!!

ツイッターでもつぶやいたのですが、今週の東洋経済の特集が

週刊 東洋経済 2010年 5/15号 [雑誌]週刊 東洋経済 2010年 5/15号 [雑誌]
(2010/05/10)
不明

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スポーツビジネス徹底解明

すごく面白そうだったので週刊ダイヤモンドの「iPad」特集に後ろ髪を引かれつつ購入しました。
僕は最近スポーツビジネスにすごく興味があって、今まだ高校生だったら大学の経済学部に入って、スポーツビジネスに携わる仕事に就くのにな~なんて夢物語を見ています。
最近、このブログも少しずつアクセスが増えてきて、もし毎日1万人ぐらいの人が訪れるような奇跡的なことが起こったら、その発言力を生かしてスポーツの何かに貢献できればいいな~なんてこちらも夢物語を描いております。

そんな中、この東洋経済を一通り読んだのですが、なかなか興味深い内容でしてかなりおもしろかったです。

野球はクローズドリーグ(決められたチームで実施される)で、サッカーはオープンリーグ(誰でも新規参入が出来る)であり、それぞれのリーグでお金のまわる仕組みが違うとか。

相撲の人気は下がっているが、実は相撲は最も健全な経営が出来ているとか。

楽天は人気があるイメージだが、実は観客動員数が最下位であるとか。

サッカーW杯の日本企業のスポンサーが激減しているとか。

いろいろ知らなかったことがたくさん書いてありました。
ただ、勝った負けただけを見るのではなく、こういう側面からスポーツを科学するのはいいことだと思います。
結局、応援しているチームが存在するためには正しい経営が必要だからです。

その中でおもしろかったゴルフをピックアップしてみます。

ゴルフ協会の松井会長がはっきりとこう言っています。

石川選手はまさに救世主。もし彼が出てこなかったと思うとゾッとする。

それはデータがはっきりと示していて、こちらにデータを集めてみました。

    入場者合計 1トーナメント平均 年間トーナメント数
1998年  678,727人  18,854人     36
1999年  541,270人  16,915人     31
2000年  516,441人  15,650人     33
2001年  512,038人  16,517人     31
2002年  478,042人  16,484人     29
2003年  446,099人  15,383人     29
2004年  442,774人  15,268人     29
2005年  441,367人  15,220人     29
2006年  438,772人  15,130人     29
2007年  404,096人  16,837人     24
-------------------------------------------
2008年  520,515人  21,688人     24
2009年  588,850人  24,535人     24

(ソース:http://www.golf-gtpa.or.jp/xdata/

石川遼が出てくる2007年以前はゴルフ人気の低下により入場者数がジワリジワリと減っていることがわかります。
テレビ視聴率の低下から来るスポンサー離れが加速。
ゴルフのトーナメントは○○カップなどとスポンサーの冠名がつくわけで、スポンサーがつかなければトーナメント自体開催できません。
そのため、1998年は36試合だった試合数が、2007年から24試合に減っています。
1トーナメントの平均入場者数は減っているわけではないのですが、試合数が減ったことで合計数も減っているわけです。

ただ、線を引いた2008年以降は劇的に数字が変わっていますよね。
石川遼がプロに転向したのは、2008年1月10日です。
これはすべて石川遼がプロになったことによる数字の変化です。

相当すごいですよね??

この不景気でなかなかスポンサーがすぐに戻ってくるのは厳しいので、試合数はまだ少ないままです。
ただ、目に見えて平均入場者数が増加しています。

他のプロゴルファーの方には申し訳ないですが、まさに石川遼の力で変えたと言っても大袈裟ではありません。

ルックス面に加え、そのルックスに劣らない実力。
インタビューへの受け答えや、ファンへの素晴らしい対応。
ここぞという時に決める勝負強さ。魅せるゴルフ。

スターや!!あんたは本物のスターや!!!

現在の日本で石川遼が嫌いって人が本当に1人もいないんじゃないか?と思わせるぐらいの完璧さ。
最近では、まったく正反対のライバルである池田勇太の存在も重要です。

その影響力はハンパないようで、入場者数が前年度比で落ちた大会のほとんどが石川遼が予選落ちした場合か欠場した場合らしいのです。
いやー今日は調子が悪くて予選落ちちゃいました~なんて気軽に予選落ちもできません。(気軽に落ちないとは思いますが)
テレビ視聴率も5%近くから、10%近くまで上昇。

まさに今のゴルフ界は石川遼を中心にまわっており、もし遼くんに恋人が20人ぐらい出てきちゃったらそりゃ~もう大変です。
タイガーウッズがアメリカで異常に騒がれるのも、石川遼に置き換えてみれば何となく理解できます。

ちなみに女子の場合は宮里藍を筆頭に横峯さくら、上田桃子、有村智恵、諸見里しのぶなど若い世代のスター選手が次々に出ているので女子ゴルフの方が状態はいいようです。

昔は「前夜祭に出席しない」、「ファンへの態度が悪い」、「態度が悪くてプロアマの出場をアマ側に拒否られる」
など問題がたくさんあったようですが、現在は男女とも前夜祭に積極的に出てスポンサーへの貢献を行ったり、ファンサービスやプレスへのインタビューに答えることなどが「選手の心得」とされているようです。

確かに、石川遼だけではなく他の選手のインタビューも丁寧ではっきりと受け答えしていますよね。
サッカー選手のように負けた後は明らかに嫌々で受けたり、変な質問されたらインタビューを拒否しちゃう人がいるのとは対照的です。

実際に僕も少し前まではゴルフ中継を見る事もなかったですし、自分がやろうなんてサラサラ思いませんでした。
逆にゴルフやっているなんておっさんくさい事を言うのは嫌だから、やっていても隠していたかもしれません。
今でもギャラリーややっている人の年齢はかなり高いようですが、石川遼が出てきてからは少しそういうイメージも減ったのではないでしょうか?

僕もおっさんの仲間入りする年齢になってきたからってのもあるんですが(汗)、最近は前ほどアレルギーはなくなりました。
まだクラブは持っていませんが、ゴルフ練習場行ったり、ショートコースまわったりと少しずつやるようになりましたし。
マスターズがいつやっているのなんかまったく興味なかったのに、今年は早起きしてテレビ観戦しました。

少なくとも僕に限っては、これもすべて石川遼の影響であり、マスターズも石川遼を見るために起きたようなものです。

たった1人の力でここまで劇的に変わることがあるでしょうか?
すごいことです。
バトミントンのオグシオやビーチバレーの浅尾美和、カーリングのマリリンなども同様ですが、人気選手・スター選手が出ることで状況が一変することがあるという事ですね。

次にゴルフ界がやることは次のスターを生み出すこと。
石川遼に頼りすぎは危険ですからね。
ただ、これは簡単に出来ることではないので難しい問題です。

と、まーこんな感じでいろんなスポーツビジネスの記事がたくさんあります。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
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