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インテルがバイエルンを下しチャンピオンズリーグ制覇!!

ミリート△!!モウリーニョ△!!!

ついに長かったUEFAチャンピオンズリーグもファイナルを迎えました。
僕も朝方にテレビでやっていた試合を見ました!!

決勝はインテル(イタリア)VSバイエルン(ドイツ)の組み合わせ。
場所はレアルマドリードのホームスタジアムである、スペインのサンティアゴ・ベルナベウ。
7万5000人収容の歴史あるスタジアムです。

スペインが決勝の舞台だけあって、バルセロナやホームレアルマドリードが注目されていましたが、決勝の2チームはリーグレベルが高いとされていたプレミアリーグやリーガエスパニョーラのチームではなく、セリエAとブンデスリーガの2チーム。
解説の清水さんも言っていましたが、すでに各リーグのトップはほとんど差がなくなってきていると言えると思いますね。
両チームとも自国のリーグとカップ戦の2冠を決めており、チャンピオンズリーグで3冠となります。

さらに、別の角度で注目されていたのは両監督。
バイエルンのファンファール監督、インテルのモウリーニョ監督は師弟関係。
その昔、バルセロナで監督をしていたファンファールの下で、モウリーニョは通訳兼アシスタントコーチで共に戦った中です。
その上、両監督とも1度別のチームでチャンピオンズリーグを勝った経験があり、どちらが勝っても史上3人目の別のクラブでのチャンピオンズリーグを勝つ監督となります。

バイエルンはリベリーが、インテルはモッタが出場停止。
バイエルンにしてみれば、結果的にリベリーの出場停止が痛すぎた。
この時点でバイエルンの力は80%まで落ちたといってもいいぐらいです。

そして、試合開始。
試合前はバイエルンは攻撃的、インテルは守備的だと想像されていましたが、そこはモウリーニョって事で序盤はインテルも攻めます。
ただ、インテルは攻撃時は人数掛けて攻め込みますが、守備になると一気にみんな戻って陣形をがっちり作って守ります。

前半30分過ぎまでは、両チームとも様子を見ているのか拮抗状態。
ただ、ポゼッションはバイエルン65%、インテル35%ぐらいで、数字上はバイエルン有利に見えますが試合を見る限りバイエルンはボールを持たされている。
バイエルンの最大のキーマンのロッベンには完全なるマークがつき、ロッベンは中に進入できません。
ただ、バイエルンも両SBの上がりは抑えていて、攻めながらも守備をちゃんとしようとする意識が見えました。

そして、試合が動いたのは前半34分。
インテルのゴールキックをミリートが競り勝ち、ゴール前にいたスナイデルに流します。
ミリートはヘディング後にすぐさまゴール前に走りこみ、スナイデルは冷静にスルーパス。
ボールを受けたミリートは、ゴールキーパーと1対1になり、厳しい状況なのに冷静に1フェイント入れてからゴールに押し込む。

インテル1点先制!!!

ミリートすげー!!!


アルゼンチン代表のミリートは、スピードがあるわけでもないし器用なタイプにも見えないんですけど、ゴールへの嗅覚がすごい。
必ずゴールに絡んでくるもんな。

1点先制したインテルは、これぞモウリーニョといった感じですぐにフォーメーションを変えてきます。
1トップにエトーを置いて、ミリートも2列目左?に配置。
守りを固めながら、速攻狙いとなり、1点先制したインテルはやっぱり強い。

前半42分には、攻めなくてはいけなくなってこれまで抑えていたバイエルンの右サイドバックのラームが上がった裏を、ミリートが攻め上がり、中央へ低いクロス。
中央から突っ込んできたスナイデルがキーパーと1対1になりますが、これはキーパーが体に当ててセーブ。

一方、バイエルンも前半終了間際にファンボメルが惜しいシュートを放ちますが、これは左にそれます。
バイエルンはロッベンが抑えられ前半はあまりいいチャンスがなかった。
前半終了。

後半開始。
開始早々にバイエルンにビックチャンス。
アルティントップから中央ミュラーが滑り込みながらシュートを放ちますが、これはブラジル代表のキーパーでもあるジュリオセザルが体に当ててファインセーブ。
この日、バイエルン初めての超決定的チャンスでした。

ただ、インテルもそのすぐ直後の後半1分。
またもや、ミリートが左サイドを切れ込み、ファンデフがループぎみのシュートを放つが、キーパーが指先でゴール外へはじき出す。

7分にはインテルにゴール前でのフリーキック、8分にはバイエルンのアルティントップのシュートとチャンスはあるものの決めきれない。
19分にはロッベンの右サイドからふわっとしたボールでシュート。ジュリオセザルがゴール外へ。ロッベンの唯一の惜しいシュートでした。

バイエルンはクローゼ、インテルはスタンコビッチを投入。

そして、そして。ついに2点目が!!
中央で受けたエトーが、左サイドにいたミリートへパス。
ミリートはキックフェイントでDFを交わして、ゴール右隅へ冷静にゴール!!

インテル2点目!!

ミリート△!!!!



これでほぼ勝負あり。
インテルはテレビで見ていてもわかるぐらいに、ディフェンスラインがきれいな陣形を作って崩さない。
無理にプレスには行かず、バイエルンはゴール前20m前までしかボールを運べない。
突っ込んでいくと、壁のようなディフェンスでインテルが死守。

時間だけがジリジリと過ぎていく。
そして、ロスタイム3分が残り30秒ぐらいになった時。
モウリーニョは試合がまだ終わっていないのに、バイエルンベンチへ行きファンファールへ握手を求めに行きました。

そして、歓喜の瞬間!!!

インテルチャンピオンズリーグ優勝!!!


モウリーニョ△!!!

インテルすげーー!!!



試合後は、同じオランダ代表のロッベンとスナイデル、師弟関係にあるファンファールとモウリーニョが称えあいます。
てか、モウリーニョはファンファールになんと言っているのだろうか?
弟子が師匠を越えちゃった瞬間ですね。

そして、そして。

ウォー!!!優勝じゃ~~!!!!


Photo by batrax


ともかく最初から緊張感漂う素晴らしい試合でした!!
1人1人の技術の高さ。判断力。スピード。あたりの強さ。
柔軟で対応する戦術。

まさに世界一を決める試合。
そして、ミリートの2得点は最高にカッコよかった。

この試合を見てやはり自由にやれ!なんて戦術はないと感じましたよ。
モウリーニョの戦術は、場面場面で選手がどう動くかが明確に決まっている。
逆サイドにリベリーがいればもっと違った展開になったと思うんですが、バイエルンのキーマンがロッベンだけになったことで、ロッベンがボールを持った時は連動して仕事をさせません。
はっきり言って、まったくロッベンは仕事が出来なかった。

バルセロナでは点を取るだけが仕事だったエトーも、それは例外ではなく自陣に戻って守備をしています。
レアルでまったく実力が出せなかったスナイデルは、インテルでは攻撃の中心です。

はぁー、この大舞台の決勝においても両チームのキーマンであるロッベン&スナイデルを、日本はW杯で止めないいけません。
無理じゃね??

でも、僕のイメージでは日本はバルサを目指すのではなくインテルを目指すべきでは?と思いました。
規律ある堅い守備。そして、スピードを生かした早い速攻。
ポゼッションは相手に取られても、しっかり勝ちきる試合運び。
っというか、間違いなく日本は押し込まれるわけなので、ボールをカットした後の攻守の切り替えが大事です。
すごく参考になった試合でした。

チャンピオンズリーグも終わり、いよいよワールドカップ一色ですね!!


<関連ニュース>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100523-00000010-spnavi-socc
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