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日本が3ゴールで敗北??サッカー日本VSイングランド戦!

昨日の夜にオーストリアのグラーツでサッカー日本代表がイングランド代表と戦いました。
イングランドは説明不要だと思いますが優勝候補の一角。
さらにイングランド代表はこの日本戦の結果を見て、W杯メンバーを23人に絞るという事になっていて、先発は当落線上にいる選手を多数出場。
いくら格下の日本相手でも、ガチンコ勝負必死の試合でした。

まずは1度試合を振り返りましょう。
日本のフォーメーションは、阿部をアンカーに置いた4-1-4-1。
最近よくアンカーって言葉をよく聞くのですが、ボランチに近いポジションですね。
ボランチは「舵取り」と言う意味なので、中盤のそこで試合をコントロールしながら攻撃にも守備にも参加しますが、アンカーは守備を専門とした守備的MFです。

図で書いた方がわかりやすいと思いますので作りました。

japan.jpg

阿部がアンカーにいることで、いつもより遠藤と長谷部が前でプレーできるようになります。
そして、俊輔は足の調子が悪いためベンチ。(その理由だけかはわかりません)
右サイドバックに守備が強い今野。キーパーは楢崎ではなく川島でした。

【試合開始】

1分 ルーニー、ランパートがシュート。
7分 岡崎が引いて大久保が裏に出るいい攻撃。
   コーナーキックへ。
   コーナーを遠藤がニア気味の低いボールを蹴る。
   後ろから走ってきた闘莉王が押し込む!!日本先制!!(1対0)
8分 ウォルコットが右サイドから裏へ。長友が止める
   テリーをかかえながら岡崎が左足でシュート。おしい!!
18分 ルーニーのドリブルからレノンがシュート。川島セーブ!!!
19分 ファーディナンドに競り勝った岡崎がフリーでシュート。
   枠の上。なんでじゃ??
21分 ショートコーナーからレノンのシュート?センタリング?がゴール左にそれる。
23分 30m付近からランパートがFK。無回転シュートを川島がセーブ。
26分 ルーニーに大久保ファール。ルーニーに立たされて会場に笑い。
   そのFKをランパートが蹴るが壁に。
29分 右サイドのグレンジョンソンがスパイク交換。
30分 右サイドからのクロスに中澤がクリア。
   ヘッドした後の浮いた球をベントがヘッド。ギリギリ右に外れる。
31分 大久保がミドルシュート全然上。
38分 シュート気味のクロスをルーニーが方向を変えて押し込む。左にそれる。
42分 A・コールが左サイドでフリーになりシュート。川島正面。

【前半終了】

イングランドは5人交代。
ジェラード、キャラガー、ハート、ジョーコール、ライトフィリップスがIN。


【後半開始】

2分 中央からジェラードのミドルシュート。川島正面
  (イングランドプレスが強くなり、日本は押し込まれる)
5分 中央右から本田のミドルシュート。おしい!!
8分 大久保のドリブルにルーニーが守備。何か大久保さんが心強く見える。
   ルーズボールのせめぎあいで、ゴール左のいい位置でのFKを与える。
   FKをなぜか本田が手でクリアし、ハンドでPK献上。
10分 ランパートのPKを川島セーブ!!
   はじいたボールを中澤が素早く外に出す。

12分 ルーニーさんいらついて闘莉王にヒップアタック!!
14分 ルーニーへのスルーパスはオフサイド。
18分 ルーニーの20mシュート。川島正面。
19分 岡崎⇒森本
21分 左サイドからの本田のクロスに森本フリーでシュート。キーパーはじく。
23分 ルーニーが右上にシュート!!川島右手ではじき出す!!
25分 大久保⇒松井
27分 右サイドのクロスに闘莉王がオウンゴール。(1対1)
30分 レノン⇒へスキー
35分 ジェラード、ルーニー、ジェラードでゴールにせまるが、長友ディフェンス。
38分 左サイドからのクロスに中澤少し触ってゴールイン。
   オウンゴール。(1対2)

40分 遠藤⇒玉田
41分 玉田から森本へスルーパスはオフサイド
42分 中央30mでFK獲得。本田のFKは左上へ。
43分 ジェラードから右サイドのクロスルーニー、へスキーが飛び込む。
44分 玉田おとして長谷部のシュートキーパーがちょこっと触って上へ。
   玉田の左サイドからのCK、阿部がすらしたボールがバーへ
46分 長谷部のパスを玉田シュート。ゴール正面。

【後半終了】


1対2で日本は敗北。
闘莉王2得点、中澤1得点で負けるというよくわからん試合になりましたwww

イングランド相手に1対2ならば十分のような気もしますが、W杯で戦う相手はどのチームもそのレベルな訳で、負けてしまった事は重く受け取らないといけないと思います。
全体の内容は、正直よかったような悪かったような難しい内容です。
1対0の勝利もありえたし、1対5の敗北もありえたような試合でした。

きっと、闘莉王の1点がなければ「日本惨敗!!」だったのでしょうし、イングランド側から見たら、

決めるところを決められず、決めようと思ってないボールが2つ入ってしまって勝っちゃった・・・

といった感じで、間違いなく日本よりイングランドの方が消化不良でしょう。

オウンゴールは2つとも事故みたいなもんで仕方のない内容でしたが、だからと言って失点は失点で敗北は敗北です。
この2点はどちらかと言うと事故に至るその前のプレーに問題があると考えるのが普通でしょう。
サイドでフリーでもたれたら、このクラスならばGKとDFの間の鋭いボールが入ってくるのは当たり前。
敵味方関係なく、誰かが触れば1点というクロスなわけで、難しいところですがサイドの攻防で勝つしかないですね。

ただ、イングランドがイライラしたり、余裕がなかったりした状況がかなりあったので、相当本気にさせたでしょう。
それはイングランドのカペッロ監督が一番象徴的でして、試合開始の時点ではスーツの上にウィンドブレーカーを着て、ベンチにどっしり座っていました。
闘莉王が早々に1点を上げると、やれやれって感じでウィンドブレーカーを脱ぎ、ライン際までやってきます。
この時点では余裕があったのですが、1対0で動かないまま後半途中に入ってくると、ファールに対して岡ちゃんと口論するぐらいイライラしていました。

試合後も岡ちゃんの「4-1-4-1はどうだった?」聞いたら、「あんなの9-1だろ」と嫌味を言ったらしく、これはある意味嫌味を言わせたとも言えます。
余裕かまされて笑顔で日本のフォローされるより、こっちの方がよっぽどいい。
イングランド代表は、この後厳格なカペッロに怒られたんだろうな~

得点シーン以外でも良かった点と悪かった点が両方混在していて、僕が思う良い点、悪い点を挙げてみたいと思います。

<良かった点>
・アンカーの阿部がおもくそ機能していた
・長友と今野の両サイドバックの守備がよかった
・特に長友は素晴らしく右サイドのウォルコットに仕事をさせなかった
・川島が二代目神に就任した
・ワンタッチプレーで守備を崩すプレーが見られた
・裏へ飛び出す動きが前半は見れた
・何より点が取れた。それも先制点。
・前半は遠藤が結構きいていた
・意外と大久保がよかった
・あまり前にプレスを掛けすぎなかった


<悪かった点>
・後半の運動量の低下
・岡崎と森本
・大久保を筆頭としてコロコロ転び過ぎ
・本田さんのかみ合わなさ
・自分がキーパーと勘違いした本田さん


<困った点>
・俊輔どうしよう?
・大久保の無駄な気性の荒さだけがルーニーに似ていた
・イングランドとの相性


ともかくまず賞賛すべきMVPは川島。
えーと、神でした。

       i´¨二二二二二二二二二二二二二'`i
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       | |         \なめんな!/| |
       | |         .-=≡i  ( `Д)__| |
_____,_| | ズザァー!  .-=≡_>(  )―○| |________

一代目神に就任した川口を髣髴させるプレー。
マイアミの奇跡で川口がブラジルの雨あられシュートをスーパーセーブ連発で抑えたあの試合がフラッシュバックしました。
昨日、僕の方で川島に二代目神を任命しておきました!!
PK止めた時は、「おっしゃー!!」て叫んじゃいましたよ。

そして、韓国戦に引き続きものすごくよかったのが長友。
特に前半は攻撃の起点になっていたウォルコットを完全にシャットアウト。

右サイドの今野のディフェンスも光ったし、両センターバック+アンカー阿部でキーマンであるルーニーをかなり抑えました。
中澤と闘莉王は高さと危機管理能力に長けていますが、スピードがないのが弱点です。
それを、1つ前に同等のディフェンス能力を持った阿部がいることで、中澤、闘莉王がよくやられるパターンである、前にプレスにいって裏を取られるパターンが相当回避されています。

それに、この試合でよかったのは、前線も含めて無理やりプレスに行かなかったこと。
インテルがバイエルンにやったような感じで、1対1だと抜かれちゃうので中盤はボールを持たせて、ペナルティエリア付近に侵入してきたら複数人で一気に囲んで守備をしているように見えました。
こっちの方が走り回って無駄な体力を使うことも少ないし、突っかけて抜かれて数的不利を作ることも少ないです。
組織で守る形が出来ていたので、守備面はすごくよかったように思います。

ただ、やはり問題は攻撃。
前半こそ攻守の切替もそれなりに早くてワンタッチパスでイングランドを翻弄して「すげーー!!」という場面もありました。
遠藤がよくボールに絡み、岡崎の裏への飛び出しでチャンスも作れました。

いつも通りっちゃ、いつも通りなのですが、後半の失速は目に見えてありましたよね。
後半20分過ぎから2得点。
ドイツW杯のオーストラリア戦、0対3で負けたオランダ戦の負け方をまたやってしまいました。
2つのオウンゴールも中盤が甘くなったことで誘発してしまったといっても過言ではありません。

それと、2点目の取り方。
1点目は遠藤のCKから闘莉王がうまく入れましたが、その後点が入りそうな場面が本当に少なかった。
1トップの岡崎は何度見ても、あのレベルになると通用しないことがはっきりしています。
あまりのボールの収まらなさに、前田だったらな~と思う場面が多々ありました。

それと、森本。
1本決定的チャンスがあったので森本待望論を唱える人は多いでしょう。
ただ、僕は森本の守備のしなさはかなり致命的だと思います。

もちろん、僕も森本は攻撃に核になって欲しいわけで、下がって守備をしろとは言いません。
ただ、1点勝っている状況だけど、チームは押し込まれて苦しい状況での途中出場。
キーパーやセンターバックがボールを持っている状況でも、まったく追わずに突っ立っているのは論外です。
インテルのエトーだって、昨日のルーニーだって、状況を判断して守備にまわったりしているわけで、もう昔のロナウドやバティみたいに点だけ決めれば全部OK!!みたいなFWはいりません。

それに、カターニャでもことごとく決定的チャンスを外すため、サブにまわされています。
ここは経験だと思いますが、おしいシュートがあっても結果点にならないのが今の森本だと思います。

後、問題は本田さんですね・・・

僕は本田さん擁護派なのですが、あそこまでよさが出ないとな~
個人に力があってももう少し連動してやらないと、どうしようもないですよね。

それにPKを誘発したハンド。
さすがにあれは擁護できないし、軌道的には触らなければ入っていたような気もするのですが、それは結果論ですよね。
川島のスーパーセーブに助けられましたが、あのプレーは許しがたい。

まあ、最終的には守備はよし、攻撃はだめといつも通りの結果になりました。

そして、困ったのが俊輔の使い方。
本田さんがあれだと、やっぱり俊輔かな~って気もするのですが、そうすると決定力が激しく低下してしまいます。
攻撃的MFの遠藤と長谷部に点はあまり期待できないし、大久保も昨日は結構よかったのですが、得点能力0ですからね。
岡崎1人で何ともならんでしょうし、本田さんの衝撃ミドルシュートを見るとやはり本田さんの方が可能性を感じる。

使うなら感覚的には遠藤か、俊輔のどちらか1人ではないでしょうか?
本田さんの代わりに俊輔だと、FKの1発か、CKで中澤、闘莉王の頭頼みになってしまいます。
中田ヒデぐらいに、ピンチの時でもしっかりボールをキープできて、全体を落ち着かせるぐらい出来れば後半から俊輔投入ってのもありかもな。
俊輔不要論も多いですけど、セルティックの時みたいにシンプルかつ決定的な仕事やゴール前まで入っての得点に絡むプレーが出来れば、やっぱり俊輔を使う必要があると思います。
彼自身の体調しだいというところでしょうか。

そういえば、途中にギャーギャー騒いで倒れる大久保をルーニーが立たせて会場から笑いが起きる場面がありましたねwww
ルーニーに怒られそうですが、無駄な気性の荒さだけはこの2人似ているな~なんて思いました。
ルーニーもイライラして闘莉王にヒップアタックしてたもんな~
大久保だけではなく、全体的にすっ転んだけどファールを取られない場面がたくさんあり、あそこら辺のぶつかり合いはJリーグレベルで考えると痛い目をみますよ。
たいしたことない接触プレーで笛を吹くJリーグの審判感覚と考えを変えないといけませんね。

最後に思ったのが、2004年にもイングランドと対戦しているのですが、かなりいい勝負をして1対1で引き分けました。
その時は、「アジアレベルでも苦戦するのに、意外とヨーロッパのチームだと善戦するんだよな~」って思っていたのですが、昨日の試合を見てタイプ的にイングランドがただやりやすい相手なだけなのかも?って思いました。
かみ合わせの問題っていうか。

イングランドはどっちかと言うと、細かいパスを繋いでくるスペインタイプではないですよね。
僕的にはサイドから崩して点を取るタイプではなく、フィジカルの強さやスピードを生かして前へ前へ突破してくるイメージがあります。
プレミアリーグ全体に言えますが、ともかく少ない手数でゴールに近い方近い方に攻めてきます。
だから、プレミアは見ていておもしろくて目まぐるしく攻守が切り替わって、シュートが1試合20本以上なんて当たり前です。

そのイングランドのスタイルが悪いわけではなくて、絶対的な攻撃技術を持っているジェラード、ランパードを中心に攻めてくるイングランドのスタイルは、日本からするとある一定のエリアにはすごく強さを発揮する中澤、闘莉王、阿部が中央に壁を作れるので意外に止められちゃうんじゃないかと思いました。
中央から強引に仕掛けてくる事も多く、直線的なシュートをDFが体を張って止めるような場面も多くみられましたし。
しっかり崩してくるチームの方が日本は対応できない。

前半は特にルーニーの存在感が相当薄かった。
お国柄というか、力でねじ伏せたいイングランドと忍耐強い日本がお互いの強み弱みを消しあって、このような接戦になるのかな~なんて思いました。

そう考えると、エトーを中心に縦へ突破してきそうなカメルーンは止められるけど、ワイドに攻めてくるオランダを止められるのかは疑問です。
だけど、今日の感じだと阿部をオランダのパス供給源であるスナイデルにしっかりつけて、両サイドが右のロッベン、左のファンペルシー?の超速コンビを昨日みたいに粘り強く止められれば少しは可能性が出てくるような気がします。
ただ、両サイドが突破されたら終わりですけどね・・・

この試合。アンケートで評価を見ましたが以下の通り5点~7点に集中しています。
いろいろ問題はありますが、全体的な評価でいえば「まずまず」ということでしょうかね。



間違いなく韓国戦よりはよかったですし、これまでよりはやりたいことがわかりました。
阿部のアンカーに少し希望が見えた気がしましたし、日本全体に多少望みをつないだ試合だったと思います。

後は4日にコートジボワール戦がありますので、ここは化け物ことドログバさんをエトーに見立てて止められるかが注目ですね。
今の力で言えばコートジボワール>カメルーンなので、次の勝敗はW杯に直結する大きな結果となりそうです。
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