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世界一蹴の旅(村上敦伺 四方健太郎)を読みました!!

世界一蹴の旅 サッカーワールドカップ出場32カ国周遊記世界一蹴の旅 サッカーワールドカップ出場32カ国周遊記
(2010/06/02)
村上 敦伺 四方 健太郎

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最近、アマゾンで一気に本を購入したのですが、その送られてきた本を見て「とりあえずこれは先に読まないといけないな~」と一番最初に読みました。

世界一蹴の旅 サッカーワールドカップ出場32カ国周遊記

本の題名を見ればわかる通りワールドカップにまつわる本ですので、すでに始まっているワールドカップが終わるまでに読まねば!!と思ったわけです。
実際全部読んだ今となっては、別にワールドカップ後でも全然おもしろかったと思いますが。


世界一蹴の旅とは?

「世界一蹴の旅」という人気ブログがあるのですが、基本的にはそれを修正したり加筆したりしている、いわゆる「ブログ本」です。

世界一蹴の旅
http://ameblo.jp/libero2010/

このブログを書いているアシシこと村上敦伺さんとヨモケンこと四方健太郎さんの2人が、W杯出場国32カ国すべてをまわるというサッカー本でもあり、旅行本でもあるような内容。
(実際は、行ったけど予選で負けちゃってお蔵入りになった国もあるようです)

ちなみに世界一蹴の旅をしているお二人はサッカー関係者でもサッカー評論家でも記者とかでも物書きでも何でもありません。
簡単に言ってしまえば、熱狂なサッカーファン?です。

なんでこんな旅をしているのか?なんて野暮な事を聞くのは意味がないのですが、実際に本人達もよく聞かれるそうで(当たり前か。。。)、本の中にはこのように説明されています。

「単なる自己満足の旅です」とか「面白そうなことをとことん追及した結果だよ」などとお茶を濁す事も多いが、根本にある動機のひとつとして「今の日本におけるサッカー不人気の現状を打破したい」という想いが挙げられる。

世界一蹴の旅:28ページ




ジャーナリスティックではない視点

まえがきには以下のように書いてあります。

僕らは南アW杯に出場する各国に実際に足を踏み入れ、ジャーナリスティックな視点ではなく、サッカーを心から愛するサポーター目線で、現地のサッカー文化に体当たりで触れてきた。

世界一蹴の旅:まえがき



この本の特徴はここにあるようにジャーナリスティックな視点ではないところにあると思います。
仕事の一環として取材に行って、取材パスで入った試合を記者席から見て、インタビュー会場でインタビューして、会社が予約してくれたホテルに泊まって、世間が興味を引くような記事にして。
このようなマスコミや評論家の仕事もすごく重要です。
しかし、このような記事だと各国のサッカーについての戦術とか選手とか強さとか、そういうのはすごくよくわかるのですが、その国がどんな国なのか?をはっきり知ることは出来ません。
いくら海外旅行好きだとしても、カメルーンとかガーナとかをわざわざ選んで行く人も少ないですよね。

この本は一般人だから出来る、わかる、感じることがたくさん書かれています。
英語を使ってアポなし突撃を繰り返し、電波少年ばりの突撃リポート満載で、ありのままリアルなままの各国の表情がすごい伝わってきます。
こんな企画を実践する2人なので当たり前かもしれませんが、行動力があるというか勇気があるというか、その根性には敬服しました。

サッカーチームとしても、サッカー選手としても、その国々の人間性や環境、経済状態etcがあるから今があって、少しでもそういうのを知るだけで、W杯や今後の各国のサッカーリーグが人よりも何倍もおもしろく見れるような気がします。
やはり裏側を知ると、これまで表だけで見ていたものが、いろんな角度で見れるようになりますからね。


サッカーを知らなければ読めない?

それで、一番気になるところは、

サッカーが詳しくなくてもおもしろいの??


これはなかなか難しいところです。
当たり前ですが、サッカーを知っている方が断然おもしろいとは思います。
例えば、ブラジルではロビーニョと会話をしているのですが、僕なら「ロビーニョかよ、すげーー!!」ってなりますけど、知らなければ「だれそれ?」で終わりですもんね。

ドタバタ旅行記?みたいな感じなので、サッカーが詳しくなくても、旅行好きならおもしろいかも。
サッカーもしくは旅行にまったく興味がなければやめたほうがいいです。
(ってそんな人が買うとは思えませんが)

昔で言えば前述した電波少年のヒッチハイクの旅とか、最近だと関西でメイン放送されている「ロケみつ」で稲垣早希ちゃんがやっている「ブログ旅」。
間寛平さんがやっている「アースマラソン」。
後、よく知らないのですが最近ツイッターで旅行しているアイドル?がいませんでしたっけ?
まさにそういう類の旅行本だと考えてもらっていいと思います。


サラリーマンの夢

そして、僕の感想ですが、おもしろいとかおもしろくないとか言う前に

うらやましかーーー!!!!!

って思いましたwww
こういう人生はサラリーマンの夢じゃないですかね?

仕事辞めて、好きなサッカーを見るために世界をまわる。
ひたすら好きな事だけやって生きていく。

その昔、「ビーチボーイズ」ってドラマがあって反町隆史と竹野内豊が、広末涼子のいる海の家にたどり着くストーリーだったのですが、日本のサラリーマンの多くが

オレも自分の海を探しにいくのだーー!!

今すぐ会社を辞めて海の家で働くのだーー!!


でも、現実的には無理なのだーーー!!!



ってなったのと同じ感覚です。
僕も次の日に辞表を会社に叩きつけるつもりでしたからねwww
そして、こう言ってやるのです。

人生1度きり、後悔しない人生を送るのだ!!

もちろん、朝からちゃんと起きて普通に出社しましたけど・・・

自由にやりたいのは山々でも、実際に踏み切れる人はほんの一握り。
これがたぶん日本人気質って野郎なんでしょうね~世知辛い世の中だぜ!!

なんで、仕事に行き詰っている人とかはあまり見ないほうがいいかも。。。
ムカつくか自由の世界に勢いで飛び込んでしまうかもしれません。


サッカーに国境はないのだ!

そして、次に思ったのが

人間の繋がりってのは国境を越えたって温かいもんなんだぜ!!

知らないけど。。。

サッカーに国境はないんだぜーー!!!

やったことないけど。。。



だめだーオレダメだーーー


何度も書かれていますが、本当に人に繋がりは素晴らしいものです。
たぶん、2人の人柄もあるでしょうけど、他国の人たちの温かさがすごい伝わってきます。


きっとあなたもどこかへ行きたくなる

最後に思ったのが、

もう1度海外でサッカーが見たい

僕はベルカンプと同じで飛行機恐怖症です。
ベルカンプと同じって言っておけば、かっこいいと思っています。

別に絶対に乗らないってわけではないのですが、まぁ遠出はあまり・・・

そんな僕ですが、1度だけ海外でサッカーを見たことがあるのです。
A代表ではなく、大久保とか松井がいたので確かアテネ五輪の日本代表戦を韓国で見ました。
別にこの試合はただの親善試合の日韓戦でしたし、当時の五輪代表も弱くて、内容もボロボロ。
韓国に一方的にやられて2点献上した後に、途中で入ってきた高松が1点返したものの1対2で負けました。
冷静に考えるとテレビで見てたら退屈極まりない試合だったような気がします。

だけど、燃えたんだよな~

確か7万人ぐらい入るスタジアムだったのですが、6万9800人ぐらいは韓国人なんですよ。
日本人は100人~200人。
みんなが角に固まって応援したのですが、あんなに日本人だと感じた瞬間はありませんし、あんなに一体感を感じたこともありませんし、あんなに負けたくないと思った瞬間はほとんどありません。
高松のゴールなんて、高松がネ申にまじで見えました。

この本を読んでいて「また、見に行きたいな~」って思いました。
日本代表の試合があると一緒に遠征する人も結構いますが、僕も年に1度ぐらいはアウェーで日本戦を見に行きたいな~


そんな感じで、自分の旅行した時のことを思い出したり、自分が旅行に行った気分になる、楽しい本でした。
1680円で若干値段が高いという事だけ抜きにすれば、買いだと思います。

ブログも続いていますし、ツイッターアカウントもあるので、興味のある方はチェックしてはどうでしょうか?

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