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【スペインVSオランダ】最後の激闘の末に・・・

今日の日本時間朝3時30分から南アフリカW杯の決勝戦がキックオフされました。
これで本当に最後です。
キックオフの笛が吹かれた瞬間はついに最後の試合が始まってしまったか・・・といった感覚に陥りました。

ドイツW杯の惨敗から4年。
僕は「年を取るのが早い」というタイプではなく「1年1年が長い」と感じるタイプなので、4年という歳月は本当に長い。
ブラジルW杯なんて本当に遠い先の話でまだピンときません。
関東でやったアジア最終予選も3試合ほど見に行き、東アジア選手権も行きましたし、日本最後の親善試合だった日韓戦も行きました。
そんな日々も随分昔の事のように思えて、僕が日本代表や海外チームの動向などに一喜一憂した日々は、すべてこの日の舞台に立つためのものですよね。

決勝戦はスペインVSオランダ。
多くのチームが番狂わせを起こそうとがんばりましたが、最終的には優勝候補の上位に挙げられていた2チーム。
1試合目に負けたチームは予選突破できないとか、ヨーロッパのチームはヨーロッパ以外では勝てないなど、多くのジンクスがあったわけですが、結局強いものは強い。
ジンクス?タコ?どうでもいい。
1番強いものが1番高いところにいけるんだ。簡単な事です。

両チームの特徴はまさに違っていて、パスサッカーを追及し、パスを回しながら崩してくるスペインとワイドに広くピッチを使い、パスと共にドリブル突破やサイド攻撃を駆使してくるオランダ。
メンバー的に見れば両チームともスーパースター揃いなので、後はどちらが自分達のサッカーを出来るか?だけ。
ただ、両チームともW杯の優勝経験がないため、全体的に少し余裕のない戦いになりました。

ともかく、イエローカードが出まくる試合で両チーム合わせてイエロー14枚、レッド1枚。
普通では考えられないぐらいのカードの枚数で、今大会いろいろ問題になった誤審?と思われそうですが、実際に見るとほとんどのカードが正しく出たものである事がわかります。
この試合で日本人の西村さんが第4の審判を務めるという快挙がありましたが、今思うと主審じゃなくてよかった。
正しいカードだとしても、ここまで荒れた試合だとゲームをコントロールするのは大変過ぎるし、僕らもそっちがハラハラしてしまったに違いない。

個々の能力が高いからかもしれませんが、DFがハードにアタックする場面が多く、オランダなんて試合を通してほとんどのDFがイエローをもらうような状況になってしまいました。
これは退場者が出て自滅した方が負けるかな・・・なんて思ってたのですが、実際にイエロー2枚で退場者が出たのは延長戦に入ってから。
別に次の試合とかはないんだから「1枚まではよし」という感じで割り切って1回目はオラーとタックルに行っていたのかもしれません。

試合はまさに一進一退の攻防。
開始からスペインはセルヒオ・ラモスに2回ほどチャンスがあったり、ビジャのボレーシュートはゴール横に突き刺さったり。
オランダもロッベンがキーパーと1対1のチャンスを作ったり。
両チームのゴールキーパーのファインセーブも連発しましたし、相変わらずボールを使いこなせていないので直接FKなどでもチャンスは作れず。
お互いのキーマンであり得点王争いをしている、ビジャとスナイデルを消しあう展開だった事もあり、ゴールは決まりません。

そのまま延長戦へ。
そしてその瞬間はやってきました。

オランダが試合後も抗議したプレー。
ゴール前約30mからのオランダのFK。
スナイデルが狙ったシュートはどう見ても相手の壁に当たり、さらにスペインのキーパーであるカシージャスの手に触れてゴールラインを割っていきました。
ただ、当たり前のようにゴールキックになり、そのゴールキックからの流れからのスペインの攻撃でした。

このCKを流された件に対して試合後にオランダ側は不満を漏らしていましたが、これは点に絡んだ直接的なプレーではないので後の祭り。
それに何となく僕の感覚だとオランダ側のファールが少しずつ悪質になってきていた事や、目に見えて審判に不満の表情を見せ始めるようになってから、審判の判定がちょっとずつですがスペイン寄りになった気がしていました。
その前にもカシージャスが触ったのにゴールキックになったプレーもあったし。
そんな流れの中でのこの判定。
審判に盾突くといい事がないって事かもしれません。

左サイドから上がったボールを一旦はクリアしたものの、ボールは途中出場のセスク・ファブレガスへ。
オランダDF1人がセンタリングのクリアした後に、慌ててラインを上げようとしたのとちょうどすれ違うような形で右サイドにいたイニエスタがオフサイドをかいくぐってフリーに。
セスクからボールを受けてイニエスタはキーパーと1対1になり、ボレー気味で振りぬいたシュートはキーパーの手に少しだけ触れてゴール。




バルセロナの象徴であり、スペイン代表の象徴であるイニエスタのゴールでスペインは勝利しました。
イニエスタはゴール直後、ユニフォームを脱ぎ下に来ていたTシャツにこうメッセージを書いていました。

俺たちはいつも一緒だ

これは2009年8月9日に急死し、エスパニョールに所属していたダニ・ハルケに向けてのものでした。
ユニフォームを脱いだためイエローをもらったイニエスタですが、きっとこのために自分はイエローカードをもらわないようにしていたんじゃないかな?

スペイン代表は無敵艦隊と言われ、バルセロナは超攻撃的チームとされてきました。
しかし、結果的には初戦でスイスに負けたり、決勝トーナメントに入ってはすべて1対0というW杯史上でも最も少ない得点で優勝。
だからといって守備的な戦術だったわけではないですが、勝ち切るという事はきっとこういう事なんでしょう。

個人的にはオランダの縦へ早いサッカーの方が好きだったのでちょっと残念でした。
それに弱いもの応援団としては、最初から優勝候補筆頭みたいな扱いだったスペイン戦は全部相手を応援しましたwww
だけど、今はスペインの初優勝を素直に祝福したいと思います。

そして、大会MVPはウルグアイのフォルランです。
得点王はスナイデル、ビジャ、フォルラン、ミュラーが並んでいたので、これは結構驚きの結果。
優勝、準優勝チームを押しのけてフォルランが選ばれたのは、ただのゴール数だけではない活躍が認められたからですね。
日本だとほぼ必ず勝利チームからMVPが出るって感覚でしたけど、負けてもいいプレーをした選手が選ばれたのは嬉しいです。

W杯もついに終わりました。
日本代表の活躍があったので本当に満足の大会です。
どうも海外移籍に失敗して出戻りしてきた選手が多かった中、若い選手がまた海外に挑戦しようとしているので、すごく楽しみです。
2011年にはコパアメリカに出るって話ですし、またすぐにガチンコ勝負がやってくるはず。

ここで1度終わりにして、またスタートしましょう。


感動をくれた日本代表。

楽しい試合をたくさん見せてくれた他の国の選手、監督、スタッフ。

メディアやブログ、ツイッターなどでたくさんの情報を配信してくれた皆様。

南アフリカの大地。


そして

世界のサッカーファンにありがとう!!

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この記事へのコメント

ぶろんそん : 2010/07/13 (火) 00:02:00

再度お邪魔しましたw

決勝の内容はいたる所で話題に上っているし、管理人さんも詳しく記載されているので多くは申しません。
自分はオランダ1-0で勝つと前日馴染みの店で宣言したので少々ガッカリですがw
オランダのラフプレーの多さ、というよりテンパった状態を観たくは無かったですね。
ジャッジについては色々言われることもあるのでしょうが、お互い様といった部分でうまくジャッジしていたんじゃないかと思います。主審のハワード・ウェッブはプレミア所属ですがお互いのチームにプレミア所属の選手もいることだし傾向を知らないはずは無いはずです。
デヨングのアロンソに対するカンフーキックはよくレッドを出されなかったものです。あれも序盤で10人にしてしまったらゲームにならなくなると考え、思いとどまったんじゃないかと。

まあ、冷静さを失わなかったスペインが勝つべくして勝ったかなーと言った感想です。

NHKで早速、総集編やってましたがいい出来でした。
海外メディアの日本代表への評価の変遷やちょっとした舞台裏を観る事が出来て新鮮でした。もう一つは日本代表へ終始批判的だった一部メディア(主に杉山サン、金子サンw)へのアンサーコンテンツじゃないか?と思いましたね。
頑張ったんだからそこは評価しようよ、と。
ちなみにテレ朝系の総集編は見向きもしませんでしたw

しかし物凄い勢いですね、杉金コンビへの批判の波は。
もっとも意固地になってるとしか思えない彼らの態度と文面が火に油を注いでるんですが。。
杉の方はどうでもいいんですが、金の方はFC琉球に携わっているわけで、その辺チームに変な影響が出ないと
いんですが。

参院選のタレント候補落選続出と同じく、スポーツライターという分野、ひいてはスポーツメディア全体もいよいよ評価される時が来たといったところでしょうね。

samsik : 2010/07/13 (火) 08:17:31

NHK、テレ朝、どちらも見ました。
足元にも及ばないってのは、こういうことでしょう。

2時間聴いてしまいましたかw

レイ : 2010/07/13 (火) 21:57:17

NHKの総集編はよかったですね~
テレ朝も中澤のストーリーはすごいよかったですよ。

> しかし物凄い勢いですね、杉金コンビへの批判の波は。
> もっとも意固地になってるとしか思えない彼らの態度と文面が火に油を注いでるんですが。。
> 杉の方はどうでもいいんですが、金の方はFC琉球に携わっているわけで、その辺チームに変な影響が出ないと
> いんですが。

そうですね~
ブログが更新されるたびに激しいコメントが並んでますよね(汗)
僕ももちろん批判側なんですが、あまりにすごくてもう皆さんにおまかせ状態ですwww
しっかり現状を考察した記事を1つあげればそれで解決すると思うんですがね。
あそこまで読者を無視されるとさすがにイライラします。。。

> 参院選のタレント候補落選続出と同じく、スポーツライターという分野、ひいてはスポーツメディア全体もいよいよ評価される時が来たといったところでしょうね。

確かに。
ただ、たいしたブログじゃないですが自分もスポーツに関する内容を書いているので、自分なりのポリシーを忘れずにやっていきたいと思いました(汗)

レイ : 2010/07/13 (火) 21:58:56

テレビ朝日は一部しか見ていないのですが、いい内容もありましたよ。
ただ、やはり全体を通して見れば天と地の差がありますね・・・

2時間聞きましたよ。
あれはラジオなのかな?
結構、面白かったですwww

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