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PRIDEの終わりは日本格闘技の終わりなのか。

PRIDEは今日で終わりです


久々にいいコラムを見ました。
最近あちらこちらで見かける評論家のいまいちな文章が多い中、このコラムは素晴らしい内容でした。

「PRIDEは今日で終わりです」

 マイクを握った青木は、そう宣言した。かつて“PRIDEの聖地”と呼ばれた会場の天井を呆然と見上げていた川尻も、この言葉に異存はなかったは ずだ。試合時間そのものは2分弱でも、この試合にはPRIDE休止以降、彼らが繰り広げてきた3年分の苦闘の重みがあった。

 DREAMという舞台で、青木と川尻はPRIDEという過去と闘い、“力ずく”の“無茶”を重ねた。そのことで、PRIDEでは中心人物になるこ とができなかった彼らが、直接対決によって“PRIDE後の時代”を終わらせたのである。そしてこれからは、過去と比較されることのない未来が二人を待っ ている。

引用元:青木と川尻がついにタイトル戦を!!1分53秒でPRIDE時代に“終止符”


なんかこのコラムを読んでいてすごく寂しいような、悲しい気持ちになりました。
そうか~PRIDEは終わったのか・・・

僕が学生の頃からほんの数年前まで日本格闘技界は、本当に祭りのような盛り上がりでした。
大晦日では日本テレビ、TBS、フジテレビがすべて違う格闘技番組を何時間にも渡って放送した事もありますし、二大人気格闘技だったK-1とPRIDEは毎回ゴールデンタイムで放送され、僕も欠かさず見ていました。

スター選手がお客を呼び、お客が集まると世界中の強豪選手が次々に来日し、そしてまた人気が出るという、まさに正のスパイラル状態で、世界中の格闘家は日本を目指し、日本には次々に強い選手が集まりました。
元々、空手や相撲や柔道やボクシングなど武道が多い日本ですが、正道会館の石井館長(当時)が立ち上げたK-1はまさに大成功例。
ここまで日本を中心に世界がまわったイベントは例を見ません。

そして、空手やボクシングに慣れていた僕が驚愕したのはPRIDE。
総合格闘技というプロレスとまったく違うジャンルのものに驚き、魅せられ、痺れる程の衝撃を受けました。
リアルグラップラー刃牙を見ているようでした。

僕の個人的な考えでは、プロレスが衰退したのはやっぱり、本当の強さというものを見てしまったからではないかとずっと思っています。
今、プロレスを好きな人はみんな「半分ショーみたいなもんだから」とはっきり言いますが、猪木世代の人たちは絶対にプロレスが世界で一番強いと疑う事はなかったのではないでしょうか。

ただ、K-1やPRIDEを見たときに、やっぱり本気で倒すにはブレーンバスターもパイルドライバーも筋肉バスターも使わないんだ・・・と僕はまじめに思いましたし、その昔に小川と橋本がガチンコで戦った時に普通に殴り合っているのを見て、「おいおい、プロレスを否定しちゃうんじゃないの?」と心配したこともあります。
プロレスを批判するつもりもまったくないですが、僕はやっぱり格闘技はショーではなく、本気の勝負が見たいと思うわけです。
実際に桜庭以外のプロレスラーでK-1やPRIDEで世界の強豪と渡り合えたのは数少ないのも現実です。

K-1にはホースト、バンナ、アーツ、ベルナルド、そして何より人気の象徴だったのはアンディフグ。
フグのガッツポーズは今でも忘れませんし、カカト落としも忘れません。
何をやってもかっこよかったし、あれこそ真のスーパースターだと思いました。

そして、PRIDEには霊長類最強の男ことヒョードル、寝技最強のノゲイラ、K-1から移ってきたミルコの3人は、本当に人類の頂点を極めるような存在で、同じ人間なのか?と驚愕したものです。
その3人を押しのけて印象的なのはヴァンダレイ・シウバ。
日本の声援を一心に背負って戦っていた桜庭とシウバの戦いは、何時間も前から緊張して祈るような思いで毎回見ていました。
そのたびにぶち倒される桜庭の姿を見て、本当に僕が悔し涙を流した事もあります。
絶対無理だけど、すぐにでもリングに上がって桜庭の代わりにシウバに向かって行きたくなりました。

そんな中、PRIDEが金銭問題やら契約問題やらでゴタゴタのまま消滅しました。
本当に人気がピークの頃の出来事です。あっという間の出来事でした。
K-1はミドル級の人気でしばらくはがんばりましたが、魔裟斗がいなくなった今、たぶん低迷すると思います。

そして、月日がたって。
フグはなくなり、多くの選手は引退。ヒョードルはついに負けたし、憎たらしいほど強かったシルバもアメリカでは思ったような成績が残せていません。
本当に人を殺しそうな雰囲気すらあったミルコもUFCでは並みのファイターになってしまったし、がんばっているのはアーツぐらい。。。

魔裟斗も引退しちゃったし、キッドもダメだし。
期待されていた五味も青木もアメリカで黒星。

いろんな団体を立ち上げて復活に向けてがんばっていますが、日本最強だった格闘技界はいまやアメリカUFC最強となってしまいました。

そして、青木と川尻が戦った後に、青木は「PRIDEは今日で終わりです」といいました。
そうか、

PRIDEはもう過去なんだな・・・

あの素晴らしい戦いはもう見られないのかな・・・



今の現状を見ると、PRIDEの終わりではなく、日本格闘技界が終わってしまいそうです。
そう考えながらコラムを読んでいたらすごく寂しい思いになりました。

たまにやっているK-1などを見ると、なんかつまらなくていたたまれなくなります。
日本人選手の戦いなんかは、30分と見ていられません。
過去と今の選手を比べるのはナンセンスだと思いますが、もういい年のアーツがそれなりに勝てちゃう現状は、レベルの低さを表しているのではないでしょうか?

無理やり悪童っぽいキャラのバダハリを一生懸命人気選手にしようとしているフジテレビの必死さもいまいちですし、結局一番勝つとつまらないシュルトが最強になってしまっている現状。。。
プロレスのショーは好きじゃないような事を書きましたが、結局ただ強いだけでもダメなのかもしれませんね。
華やかさとかカッコよさとか、単純ですがそういうのが決定的に欠けているような気がします。

そう考えるとミドル級やライト級でがんばって欲しいところですね。
ただ、日本王者の肩書きを持っていってアメリカで負けちゃう現状は、日本のベルトの価値が低下することに繋がってしまいます。
どんどんチャレンジはして欲しいし、当たり前ですが日本の強さを見せて欲しい。
アメリカで日本の強さを見せ付けられれば日本での人気も戻ってくると思いますし、それは日本にまた人気選手が集まるための第一歩だと思います。

総合やK-1で、ボクシングの長谷川穂積が見せたような本物の試合をまた見たい!!


みたいのじゃあああ!!!


ただ、それだけです。
厳しいことを結構書きましたが、PRIDEの終わりが日本格闘技の終わりにならないように本当に祈っています。



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この記事へのコメント

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http://aueggt.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

サイトちんぴーa.k.a.皇帝 : 2012/01/28 (土) 00:14:52

アメリカで勝ったところで一緒でしょ!

日本格闘技界はもう終わった

格闘家を目指した人間が路頭に迷うわ

ふざけんな

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