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柔道のルール改正に思うこと

3回連続で柔道ネタです。
前回の記事で入れようと思ったのですが、あまりに長くなったので別枠で記事にしました。

今大会まだ2日しか終わっていませんが、すでに日本はメダルラッシュです。
昨日は金メダルはなかったものの、男子90キロ級でまだ19歳の西山大希が銀メダル。
女子70キロ級の国原頼子と男子81キロ級の高松正裕が銅メダルと各階級で多くの選手が結果を残しています。
これで、金メダル2つ、銀メダル1つ、銅メダル4つ?だっけ?

前回の世界選手権で男子は金メダル0個というまさに惨敗に終わったわけですが、今回の好調はやっぱり例のルール改正が大きいんじゃないかと見ていて思いました。
細かいルール改正時期は完全に把握できていないのですが、なんか結構いろいろ変わっているみたいで、ここ最近変わったのはこんな感じです。
(前からそうだったとかあったらすいません・・・)

・直接足を取るのは反則
・効果がなくなった
・5分が終わると延長戦がありゴールデンスコア方式に
・ポイントのランキング制度
・無差別級の復活
・各国2名ずつエントリーできるようになった


他に何かありますか??




無差別級は普通にあると思っていたとか、そういえばゴールデンスコアとかあるなとか、僕の知らないところで結構変わっていたようです。
ちなみにゴールデンスコアとは、これまでは5分やったら判定だったのですが、延長戦3分が追加され、何でもいいのでポイントを次に取った方が勝ちというルールです。

それと、これは明確に決まったのかわかりませんが、見ていた限りでは「指導」(逃げ腰とか掛け逃げとか)のポイントが出されるのが早くなったような気がしました。
なので、選手は積極的に技を掛けていかないとどんどんポイントを失っていきます。
初日を見に行った限り、予選からすべての試合でたぶん旗での勝負には1度もならなかったような気がします。

そして、その中でも一番重要なルール改正はやっぱりこれですね。

・直接足を取るのは反則

要はタックル禁止ですね。
最近の日本はこれに本当に苦しめられてきました。

日本柔道はタックル系の技を絶対に使わない、柔道の信念を貫いた結果が惨敗。
世界の柔道から遅れを取ったと言われ、これまでの日本柔道を続けていくか、JUDOに合わせて行くのかで日本中でもいろいろ意見がありましたね。

初日の開幕セレモニーで石原都知事が「北京五輪の柔道は柔道なんかじゃない」と暴言吐いていて、僕もヒヤヒヤしましたが、彼の言いたい事はここら辺のことでしょう。
ただ、気持ちはわかるがあの場で言うのは本当に最低。あーいうところが僕は大嫌い。
北京五輪でがんばった選手ももちろんたくさんいるし、彼らはルールの範囲で結果を出したわけで、彼らを侮辱していると思います。
ルールを作っているのは選手じゃないし、過去の大会を全否定するのは論外です。

と、まー文句はここまでにして。

このルール改正は本当に素晴らしい事です!!
フィギュアやスキーなどでルールに常に振り回されてきた日本ですが、ルール改正がいい方向に行ったのをひさびさに見ました。
これは別に日本が有利になったバンザイ!!という話ではないですよ。

やっぱり柔道は、しっかり立って、ガッチリ組んで、そして投げ合う。
これぞ柔道ですよ。

何より見ていて本当におもしろくなりました。
それは、タックルがあるとそっちを警戒しないといけないため腰を引いた姿勢がよく見られましたが、タックルがなくなったことで選手はしっかりとした姿勢で組み合えるし、豪快な投げ技が何度も見られましたよ。
試合終了間際や格下選手が、玉砕覚悟のタックルで勝っちゃったなんて事もなくなったし、本当に強い選手が勝てるようになったと思います。

日本選手より体格が勝る外国人選手は山ほどいて、決して外国人選手が不利になったわけではないですし、それでも日本人選手が勝てるということは純粋に技術が長けているという事です。
やっぱり日本の好調はこのルール改正が大きいよな~

それにポイント制の導入によって、年間を通しての強さが数字で測れるようになったし、僕のような知識が少ない人が見てもすごくわかりやすくなりましたし、ゴールデンスコアは判定という不公平感を減らし、何よりも延長戦に入ってからの緊張感がたまらない。

なんだか国際柔道連盟は本当に素晴らしい判断をしますね・・・

あーそれと、疑問の残るような判定が1~2試合はありましたけど、それ以外の審判の判定も公平で正しい判断が多かったような気もします。
こうやって選手の裏側で運営している方たちがちゃんとしていると、選手は試合に集中できるし、ファンも納得できる。
そこもきっちり評価してあげたいです。

柔道は日本発祥名わけで、国技でもあります。
もちろん日本人選手の活躍は絶対条件としても、「柔道の精神」そのものが曲げられるような事がないようにしなければいけません。
ただ、勝つだけではなく精神修行とか鍛錬とかそういう一面がある事を守りながら試合を開催していって欲しいと思います。

相撲協会さん!聞いてるか~~~!!www

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この記事へのコメント

ミネバ様某♪ : 2010/09/12 (日) 17:39:39

若干「柔道」に戻っては来たのですが。
多分、ルール改定の理由は「“興行的に”見栄えが悪い」からなんだろうなと思い当たるので、素直に喜べないものもある……。
(腰引いてつかみ合ってちゃねぇ)

サッカーの統括委員会は8人の理事によって合議されるが、うち「4人」は発祥地枠でイギリス人。と聞いたことがあるが……。

……いや、我が国の誇るべき特性として、そこまでごり押しは無理か……。

にしても。
「金」がとれないだけで「惨敗」なんだから、我が国柔道って強いのだなぁ。
(「世界」の二位三位ってすごくね?)

レイ : 2010/09/13 (月) 21:13:02

確かに世界2位も3位もすごいですよね。
記事では割愛しましたけど、予選から見ていると上まで上がっていく大変さがよくわかりました。
でも、やっぱり僕も柔道では負けられない!プリーズ金メダル!という洗脳?思い込み?教育?が沸いて出たのも事実ですね(汗)

少し前からのルール改正にどれぐらい日本人が絡んだのかわかりませんが、柔道の精神がちゃんと他国にも伝わっていればおかしな方向には・・・甘いかな?

格闘家 : 2012/03/21 (水) 14:17:41

本来、柔道は 日本古来の武道です。 しかし、東京オリンピックから オリンピック競技になりました。 
世界各国では メダルを取ると人生が保障される国が沢山あります。その為にレスリング・サンボ・モンゴル相撲経験者等が 柔道のルールで戦って勝っているのです。

今回のルール改正は 日本の都合だけです。もともと足に攻撃する技は 柔道には沢山あるのです。 しかし、・・・・・・・・・・?

柔道は、オリンピックから離れて 剣道・空手・弓道・なぎなた等の 本来の武道に戻れば良いのです。 

経験者 : 2012/05/18 (金) 21:45:14

柔道の一本の定義は相手を制し相当な速さで背中の大半をつけること

これが基本、タックルなしで足を持ったら反則負けって・・・
見てるほうとしてはがっちり組んで大技勝負のほうが面白いのは間違いないだろうけどやるほうとしてはたまったもんじゃないかと思います。
ちなみに日本柔道はタックル系の技をつかわないというのは間違いかとおもいます。
ちゃんと捨て身系、朽木倒しなど技は存在して日本国内にもそういった技を使う人は多いです。
揚げ足取りってわけじゃないですけどそれが誇りみたいな書き込みがちょっと気になったので

今回のルール改正は今までの柔道の形をゆがめる悪手かと思います



まぁ私は見るよりやるほうが多く、また足取り系の技も多用するのでこれまでの努力や練習を否定されるようなルール改正に疑問を感じています
乱文失礼しました

名無しさん@ニュース2ちゃん : 2012/08/01 (水) 01:02:51

オリンピック見てるが、ルール改正してもつまらんままだわ
技が出るのがほんとに少ない
半分くらい旗判定なんじゃない?
柔道よりレスリングの方が近い印象だわ

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