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第5座 那須岳の巻(後編)

やっと登山報告です(笑)
前編は完全に那須観光の報告でしたね・・・

ここから険しき那須岳がスタートします。
天気は完全に回復しており、青空が広がっていました。

9:12
那須岳ロープウェイ山麓駅

まずはロープウェイに乗って山頂駅を目指します。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


駐車場は結構広く、ちょっと遅めのこの時間だとかなり埋まっている状態ですが、停める事は可能かな?
友達はロープウェイに乗るのは邪道っぽい事を言っていたのですが、ロープウェイ使ってもその後5時間以上は歩かないといけないですし、ここはショートカットしても文句は言われないでしょう。
片道600円(だったかな?)を支払って列に並ぶ。

周りの人もほぼ6割は登山の格好をしており、他4割は普段着ってところでしょうか。
ただ、実際はほとんどの人が茶臼岳までしかいかず、朝日岳以降に行く人は2~3割まで減ります。
ロープウェイは大きくて立ち乗りですが、時間にしたら5~10分ぐらいで山頂駅に到着。

9:30
那須岳ロープウェイ山頂駅


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


山麓駅から数百メートルぐらいしか上がってきてないと思うが、気温がぐっと下がります。
この時点で半そでだったら寒くて耐えられなかったような気がする。。。
ここで装備をちゃんと確認して、いざ茶臼岳へ出発です。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


ま~30分ぐらい歩いたらすぐに茶臼岳ついちゃうからな~なんて考えていたら結構急な道が長く続きます。
前半は砂のようなやわらかい地面。もしかして火山灰?途中からはかなり大きな岩を登っていきます。
ロープウェイに乗っていた人はみんな茶臼岳を目指すので、登山の格好の人から普段着みたいな人までさまざまなんですが、みんな予想外の上りに
ひぃ~~ひぃ~~~
している感じ。
そして、僕もついでにひぃ~~ひぃ~~~。
登り始めはどうしても体が慣れていないせいか、高地に慣れていないせいか、いつも肺が苦しくなります。
いくらループウェイでショートカットして、観光地っぽい雰囲気はあるが、山頂は1915m。上に行くにつれてゴツゴツした岩が増えてきて、火山っぽくなっていきます。

そして、事前調査した際にちょこちょこ書いてあった

「風が強い」

ってのが、まさにその通りで、いつもそうなのか?今日がたまたまなのか?わからないんですが、超強風。
帽子が飛ぶとかのレベルじゃなくて、5分に1回ぐらいはしゃがんで岩に捕まっていないと飛ばされちゃうんじゃないかって強風が吹き荒れます。
風がおさまっては進み、強風が吹いたら岩にしがみついて通り過ぎるのを待つ。の繰り返し。

10:07
茶臼岳山頂

山頂のちょっと手前に鳥居発見。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


これを過ぎるとすぐに山頂へ着きます。

と~~~ちゃ~~~く!!

時間にして30分ぐらいですが、長く感じたな~
そして、頂上にはなんて言うんだ?ミニ神社?があります・・・


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


よ~くこの写真を見ると、那須岳神社って書いてありますね。
頂上は狭くて大人が6~7人いたら一杯になります。
近くに温度計があって、見たら8度でした。
どうりで寒すぎるわけだ。体感温度は何度だ??
火山って事だったので、山の真ん中が穴になっていて、そこから煙でも上がっているのかと思っていましたが、普通に岩があるだけでした。
ただ、煙は近くから上がっていて、この山がまだ活動している事がわかります。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


煙出てるのわかるかな??

天気はいいので眺めはすごくよくて、那須市内?から遠くの山まできれいに見えました。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


ともかく狭いし、風は強いし、寒いし、人はどんどん来るわで、長居するところじゃなさそうなので早々と頂上を後にしました。
ここら辺から特に風が強くなってきて、もう全然普通に歩くのも無理になってきて、
この先大丈夫か??
って話になりました。やばくなったらすぐ戻ろうって話をして、ひとまず1つ1つ先に進むことに。
観光客はみんなロープウェイまで帰りますが、僕らはちょっとだけ下りたところから分岐して峰の茶屋へ向かいました。

10:37
峰の茶屋

茶臼岳から少し下る形で、20分ほど歩くと峰の茶屋へ到着します。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


ここは何か売っているわけでもなければ、トイレもないし、ただの非難小屋って感じでしょうか?中を覗きましたが、部屋になっているだけです。
ここはすぐに通り過ぎて、朝日岳へ向かいます。
峰の茶屋~朝日岳がこのルートの中で最も険しい道のりでしょう。
道に草や木があるのは最初だけで、その後ず~~っと岩場や崖やらで、ちょっと足を踏み外したら骨折どころか死ぬんじゃないか?って道をひたすら進みます。
もちろん風はすさまじくて、岩ばかりの細い道を歩いている時も横から前から風が吹き付けてくるので、本当に注意しないと風に押されて崖に落ちそうになります。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


崖は何十メートルって下まで続いていて、ちょっと覗き込んだだけで足がすくむような恐怖感を覚えます。
本当に冗談抜きで、
死と隣り合わせ
こんなに身近に死を感じたのは人生初めてです。
途中、風がすごくてロープにつかまって我慢していると、下りてきた人がすぐ近くで同じような状態でいて、ちょっと会話をしたんですが
「この先、すごいですよ」
と苦笑気味に言われました。
まじっすか!!!十分、今までもすごかったですけど。
この先も油断すれば死の道をひたすら進みました。

11:05
朝日の肩

崖ロードを抜けるとベンチがあります。
ここが朝日の肩と呼ばれているところらしく、見上げると朝日岳の山頂が見えます。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


下から見ても、岩が突き出しているだけのような山頂で、

なんじゃこりゃ~~~!!!

って感じです。山もてっぺんって言うより、岩の上って感じ。
ここは片道5~10分ぐらいで、すぐここに戻ってくるので、先に登っていた2人はベンチに荷物置いて登っていました。
さ~行くか!ってことで、すぐ目の前にある朝日岳にアタック。

11:14
朝日岳山頂

山頂到着。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


これは高所恐怖症の人は無理だね。
茶臼岳の半分ぐらいしかスペースはなく、大人4人ぐらいで一杯の広さ。
上に突き出しているので、四方八方がすべて崖。
体ごと持っていかれそうな風が吹きまくる。
落ちたらまじ死ぬ。立つことも出来ない。

とりあえず、記念にパチリ。(なぜか画像が横)


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)



朝日岳、とったど~~~~!!!!!

景色はものすごくきれいだが、状況が状況だけに恐怖にしか見えないのが悲しい。
ここにも温度計があって10度だったかな?
茶臼岳よりは高かったんですけど、打ちつける風とずっと風を受けて登ってきたせいか、凍えるほど寒い。

5分と上にいられないので、すぐに下りました。
一旦、朝日の肩へ戻ります。そこから、最後で一番高い山、三本槍岳へ向かいます。

途中の清水平へ向かうまで急な下りが続く。せっかく、登ってきたのに・・・って涙しながら、下ります。だって、下ったらまた登らないといけないしね。
下り終えると、清水平っていうわけなんで、平地になっています。
広い高原に橋?のようなものが掛かっていて、しばし楽な道が続きます。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


11:50
清水平

平地が終わるとベンチが3つほどあるところに出て、これから最終関門への山登りが始まります。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


ただ、これまでの岩道が嘘のように突然草に囲まれた道が。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


草や木があると風を遮ってくれるので本当に嬉しいし、緑があると何かホッとする。
ここからはあまり急な上りはなく、少しずつ少しずつ上っていって、頂上を目指します。
もう、ここら辺ですれ違う人は数人で、それもみんな完璧な装備。
明らかに僕ら2人だけが、軽装・・・(汗)
意外とみんなここまでは来ないんだな~

12:20
三本槍岳山頂


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


とりあえず、言わしてください。
日本百名山、那須岳制覇~~~~!!!!!!!


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


僕の最高標高である1917mに到達。
すげ~~感動!!って言いたいところだったんですが、これまた山頂は風が強くて寒い。。。
そんで、正直この時点で体力の7割消耗。。。
たぶん、筋力的には大丈夫だったんですが、風にさらされ、寒さでいつも以上に体力を奪われたと思われる。まだ、時間にして3時間ぐらいもっと体力つけなければ。

ともかく寒いのでちょっと下りたところの風が当たらないところへ座って昼食。
おにぎりを食べていたんですが、空を見上げると真っ黒い雲が接近してくるじゃないですか。
なんせ、標高1917mなわけなんで、地上から見上げて雲が流れてるな~とかじゃないんですよ。
本当に、雲が襲い掛かってくるようにやってくるんです。
あれは曇っていうか、闇って感じで、黒ひげティーチがヤミヤミの実の力を使って攻撃してきたみたい。
って、突然ワンピースの悪魔の実が出てきたりしてわからん人にはまったくわからない話も挟みつつ、ともかくこれはまずいって事になっておにぎり片手に下山することにしました。
ついでにスモーカー大佐がモクモクの実の力で、煙になったおかげでまわりは徐々に霧に包まれてきました。

もうこっからは一度通った道だし、天気が悪くなっていく中、崖やら岩場だのを通っていかないといけないので、写真を撮る余裕がありませんでした。
写真を撮っていないので時間もわからず。
三本槍岳 ⇒ 清水平 ⇒ 朝日の肩 ⇒ 峰の茶屋
っと、一気に戻ります。峰の茶屋からは別に道に入り、ロープウェイで上った部分を駐車場まで下りました。

14:17
那須岳登山口

2時間ほど掛けて、登山口に到着。下に来るごとに天気は回復していき、登山口ではすっかり晴れてました。やっぱり山の上では天気が二転三転するんだな~
これは登山口直前にあったプチ神社。賽銭箱があります。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


そして、守り神的な。。。犬か?狼か?


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


登山口にある鳥居。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


14:20
峠の茶屋

登山口から道路になって、ちょっと歩くと峠の茶屋があります。
(写真撮るの忘れた)
ここは僕らが車を停めたところよりもっと上にある駐車場があって、結構観光客が来ていました。ここで、牛乳を飲む。そして、記念バッチを買う。


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


お~~~かっこえ~~~
これは家に帰ってから、登山バックにつけました。日本百名山登ったら、毎回買って、バックにつけるんだ!!!
終わりと見せかけて、車のある駐車場はここから10分ほど歩かないといけません。
ゆったりとした舗装路を下っていきます。

14:40
那須岳ロープウェイ山麓駅


山登ろうぜ!(目指せ!日本百名山)


ついに到着です。一応、もう一度

日本百名山、那須岳とったど~~~~~!!!!!!

これで那須岳の報告は終わるのですが、時間にして5時間ほどしか歩いてないんですよね。
もっともっと長く感じました・・・
もう帰りはフラフラで。

ともかくずっと風に悩まされて、ゆっくり腰を落ち着かせる時間もなかったのでこんな早いペースになったと思われます。
風は映像で見るとそうでもないですが、実際は体温を奪っていきますし、踏ん張ったりバランスとったりで変な力が必要ですし、なかなか進まないので倍疲れます。
これが雪山だったりするとゾッとします。
那須岳は風が強いのが普通のようですので、もし挑戦する方は防風対策をしていくのがいいと思います。
日本百名山、残り99座です。
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