スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なぜ日本人は落合博満が嫌いか?(テリー伊藤)を読みました!

なぜ日本人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21)なぜ日本人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21)
(2010/05/10)
テリー 伊藤

商品詳細を見る


著者はなぜかテリー伊藤さんです。
本人は巨人ファンだと本の中にも書いてあるのになぜ落合中日?と思うところはありますが、さすがはテリーさんっと言ったところで本自体はすごく面白かったです。

それにしても過激なタイトルですね・・・(汗)

テリーさんだから書けるんだろうな~

僕も中日ファンではないのであまり考えたことなかったのですが、確かに落合監督はもっと評価されてもいいぐらいの成績を残していますよね。
今年も何だかんだでセ・リーグ優勝だし。
でも、まさにこの本のタイトルの通り、日本人で落合監督を好きじゃない人は多いような気もします(笑)





ネット上とかでも中日が日本シリーズ出ると盛り上がらないから、巨人か阪神が上がってきてくれ!なんて話が出るぐらいだし。。。
い、いや、僕が言っている訳じゃないですよ。。。

まあ、正直ベイスターズファンの僕としても相手としての中日は「地味に強い」って印象かもしれません。
ともかく負けまくっている事もあるのですが、なんかこう隙がないというか、ものすごいやられている印象もないのですけど、しっかり負けているっと言った感じ。
巨人とかにボコスカに負けると「やられた~明日がんばろう!」って気になるのですが、何か勝てそうで勝てないので結構イライラするんですよね(笑)

落合監督もそうですけど、僕には中日全体がいぶし銀に見えます。
なんだろ?なんで中日は地味に感じるのだろう??

そういう中日ファン以外の心理を付いた本なのですが、テリーさんは落合監督が「つまらない監督」であることを認めつつ、それが落合のすごいところだ!という切り口で書かれています。
多くをしゃべらず、派手なアクションもなく、ファンサービスもしない。
だけど「試合には勝つ」。

試合に勝つためにはノーヒットノーランに後1回のピッチャーをあっさり代えるし、世間の目を気にせずWBCに誰も派遣しない。
「野球選手なんだから野球で魅せろ」「試合に勝つことがファンサービス」の典型的な人かもしれません。

もうここら辺はサッカーの「つまらないサッカーでも勝てばいい」と「負けても魅せるサッカーを目指す」というW杯で散々議論になったのと同じような話ですね。

この本の中でも正反対の人として、楽天時代に試合後「ボヤキ」で記者やファンを楽しませてくれた野村監督が上げられています。
勝とうが負けようがテレビの先にいるファンに向けてぼやくノムさんは、間違いなくファンを増やしたと思うし、出来たばかりで知名度を上げたかった楽天にとってはすごくプラスな効果があったと思います。
そうやりながら結果を出すところが一番すごいところなんだけど・・・

落合監督と野村監督のどっちのやり方がいいのかな~というところは難しいところというか、好みになっちゃいますね。
結局、中日ファンがどう考えるか?の問題なので、僕がこれ以上落合監督のやり方について語るのは変な話なのでやめておきます。
中日ファンが落合監督を支持しているのであればそれで十分ですよね。

僕の周りに中日ファンがいないのでどう考えているのか誰かに聞きたいところなので、もし偶然にも中日ファンの方がこの記事を見ていたらコメントくださいね。

本自体はテレビ業界にいるテリーさんらしく、ビートたけしやマイケルジャクソン、蓮舫さんの仕分けに絡めたりしておもしろく書いてあったり、逆に落合監督が多くを語らない理由や有名選手を取らない理由だったり、キャンプでの独自な方法だったりと深いところまで書いてあって、中日というチームを知る上でもおもしろい本でした。

中日ファンと落合監督を嫌いな人は必読じゃないかな~

関連記事

この記事へのコメント

ryonosuke : 2010/10/27 (水) 17:38:42

通りかかりの中日ファンです。(笑)
落合監督はもはや尊敬する人物の一人です。「コーチング」という彼の著書や、中日新聞で連載している「読む野球」を読むと、彼の深い考えが分かります。落合監督のすごさは野球の技術面だけではなく、チームのベクトルを明確にし、目標に向かわせる統率力です。彼は絶対にメディアにはいい顔をしない。だから、メディアは「自己中」みたいな勝手な落合像を作り出していますが、とんでもないですね。彼は自分の役割を知っています。チームのため、選手のために、全力で考え抜き、ベストを尽くします。選手の面倒見はどの監督よりも良いでしょう。彼は試合に負けても、闇雲に選手批判はしません。ベンチでも喜怒哀楽を出しません。メディアの印象は悪いですが、選手からの信頼は厚いですね。メディアには言いたいことを言わせておけばいいんだという姿勢。余計な言い訳をしたり、リップサービスなんかしない。それがつまらないという人には、ああそうですか。というしかないんですが、私はそういう落合野球がたまらなく好きになりましたね。本当の野球の面白さを彼は教えてくれました。

レイ : 2010/10/27 (水) 21:01:43

おーリアルな中日ファンの方の意見が聞けて嬉しいです。

この本に書いてあることは本当で、それがちゃんと中日ファンに伝わっているんですね~
それがわかってよかったです。
しっかり見ているファンから見ればきっと言葉で何も言わなくても、落合監督がチーム第一に考えている事がわかるんでしょうね!!

監督と選手とファンが一体になっているから強い。うらやましいです。
日本シリーズがんばってください!!

管理人のみ通知 :

トラックバック


>>7/21 阪神4-7広島(甲子園)+2010年セ・リーグ前半戦総括の参考書籍として、テリー伊藤「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」 from ポロと旅する&あさちゃん。スポーツ2
上園やっちまったね。選手会長が禁句言っちゃったしね。まあ、最後に首位にいればいいんだし、ヤクルトが讀賣に勝ってくれたおかげで0.5ゲーム差はキープできたし、能見・岩田を欠いても2位ならまずまずといったところでしょうかね。1985年も前半終了時点で2位だったんだ… >>READ

2010.10.28

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。