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岩隈はポスティングシステムの犠牲者なのか?

岩隈は楽天に残留しそうな感じです。(まだ、決まってない?)

来年のメジャー入りを目指して、ポスティングシステムを使って複数球団から入札があり、交渉権を落札したアスレチックスと交渉をしたのですが破談と言われています。。
岩隈は1年あたりの年俸1800万ドル(約15億円)を希望していたのですが、アスレチックス側の提示は300万ドルから500万ドル(約2億5000万円から4億2000万円)だとか。

金額の折り合いがつかなかったのもありますが、アスレチックス側はまったく譲歩する気配も見せずにあっさり交渉を止めるという誠意のない対応に岩隈も怒り心頭って感じです。
この対応に一部ではアスレチックスが岩隈を他球団に取られないように、取る気もないのに入札してわざと破談にしたのでは?という事も言われています。
(レッドソックスが破格のお金で松坂の交渉権を取った時にも同じような事が言われたようですね)

交渉が破談すれば入札に入れたお金はアスレチックス側に戻るし、アスレチックス側が受ける被害はまったくありません。
おまけに交渉権を得たチームと契約できない場合でも、他のチームと交渉することは出来ません。
なので、岩隈の場合はアスレチックスと交渉破談した時点で、選択肢は楽天残留しかないような状況です。

アスレチックスが岩隈を本当に必要としたかは甚だ疑問が残る交渉状況で、結果的にチーム間の戦略とかシステムに岩隈が振り回されている形ですね。





そして、岩隈の代理人である団野村氏がこのポスティングシステムについて批判をしています。

「一方的すぎるシステム。交渉権を得たチームがマイナー契約をオファーしてきても驚かない。チームが腕力で脅してきても失うものはない。一方で選手が貧乏くじを引いている」

「岩隈がポスティング制度の初めての犠牲者になる」

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000002-spn-base


団野村って名前だけ見ると激しく怪しい感じですがwww、野茂などの移籍に関わった有名な代理人みたいです・・・
はっきり言ってこの方の言っていることは真っ当な意見ですね。

そもそも、ポスティングシステムとは。

フリーエージェント(FA)でない日本のプロ野球選手が、アメリカ・メジャーリーグに移籍を希望し、それを所属球団が認めた場合に行われる。
移籍可能なチームは、後述の入札制度において最高金額の入札を行ったチームに限られ、選手自身は移籍先のチームを選ぶ権利が与えられない

移籍を希望する選手の所属球団は、日本プロ野球のコミッショナーを通して、メジャーリーグのコミッショナーにその選手が契約可能であることを告知(ポスティング)する。
その後、メジャーリーグのコミッショナーはメジャーリーグの参加全チームにポスティング選手の連絡を行う。
そして、この連絡から4業務日以内に、対象者の受け入れに興味を持つチームはメジャーリーグのコミッショナーに交渉権の対価となる金額を入札する。
最高入札額は日本の所属球団に通知され、日本の所属球団がその金額を了承した場合には、当該メジャーリーグ球団は当該移籍希望選手との30日間の独占交渉権を獲得できる。
落札金額は、当該希望選手との選手契約が成立した場合に、日本での所属チームに全額支払われる。

日本での所属チームは、最高入札額を確認した上で、移籍を認めない決定をすることができる。
このため、ポスティングそのものを認めるかどうかに加え、ポスティングの結果、入札金額に応じて移籍交渉を認めるかどうかの二段階において日本の所属球団に決定権がある。
また、当然ながら必ず入札があるとは限らない。
30日間の独占交渉期間において落札球団との契約が成立しなかった場合には、翌年11月1日まで当該選手のポスティングによる移籍はできないこととなる。

引用元:ウィキペディア


代理人の方が批判しているように、行きたい球団を選手側が選べなかったり、交渉権を勝ち取った1チームしか交渉できなかったり、と穴の多いシステムかもしれません。
まあ、トレードなんかもチーム同士で勝手に決めて飛ばされたりもするので、ある程度チームの主導の交渉になるのはわかりますが、選手に取っては選択肢の少ない厳しいシステムに見えます。

少なくとも交渉が破談した後に、時間内であれば他のチームとも交渉できるような方法を取るべきですね。
でも、そうすると選手側が行きたい球団に交渉権が行くまで拒否し続けるという事になるのかな?

これまでポスティングシステムで揉めた事はないわけで、システム上は入札だけして契約しないという事が出来るのは誰でもわかる事。
今回の経緯を見れば、アスレチックスはついにその「暗黙のルール」を破ったという事でしょう。
ただ、証拠はないわけで、アスレチックスはあくまで年棒の相違と言い張るでしょうけど。

誰も破らなければ問題とならなかったのですけど、1度こういう事例が出来た以上、ポスティングシステム自体を考え直す必要があるかもしれません。
まあ、ともかく岩隈が一番の被害者ですが、そんな球団になんて入らないほうがいいさ。

僕から言わせれば、アスレチックスはアホだな~って感じです。
岩隈ほどのピッチャーを取らないなんて。

気持ちはメジャーだったと思うので、気持ちを切り替えるのは難しいかもしれませんが、また1年間がんばって来年にチャレンジして欲しいですね。
来年終わればFAの資格があるのかな??

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