スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

亀田興毅が4階級制覇を狙っていると聞いて・・・

ややウンザリ感が拭えないのでスルーしていたのですが、調子こいて「チャンスがあれば、違う階級で挑戦したい」とか言っているようなので・・・

26日の日曜日に亀田興毅が日本人初の3階級制覇を達成しました。
これに関しては間違いなく結果としては3階級制覇ですし、最終12Rではダウンを奪い相手のムニョスがヘロヘロになっていたのであの試合の判定についても文句ありません。
技術的にも向上しているのは見て取れましたし、あのプレッシャーの掛かる中でしっかり結果を出したことは認めたい。

ただ、心の底から「亀田興毅やったぜ!」とはならないのはなぜでしょうか?

やっぱり、そこに至るまでの過程がそう思わせるんだと思います。
そもそも相手のムニョスはバンダム級のチャンピオンではなく、現チャンピオンだったアンセルモ・モレノがよくわからんのですがスーパー王座とかに昇格して空位となっていたチャンピオンを掛けて戦いました。
ちなみにモレノはバンダム級を7度防衛しているスーパーチャンピオンで、モレノを倒したのならばその価値は全然違ったでしょう。

おまけにムニョスは元々1つ下のスーパーフライ級の元王者であり、それも1度引退したのですが最近復帰して、その際にバンダム級に階級を上げてきました。
そこからムニョスは1戦しかしておらず、すでに31歳で年齢に陰りも見え、そもそもバンダム級で戦っていた選手じゃないのがミソですね。
試合前のインタビューでは「バンダム級はパンチが違うから、オレもまともに当たったらどうなってるかわからへんで!」みたいな事を言っていたのですが、2人とも階級を上げているわけで「バンダム級が・・・」と言われてもね。

そして、宣言どおりパンチをまともにもらわないように亀スタイルでコツコツカウンターで勝負。
ムニョスはこれまで豪腕で来た選手ですし、後半スタミナ切れするのはわかっているので、よく言えば戦略的、悪く言えばつまらんボクシングでポイント稼ぎをしていきます。
亀ボクシングにはあーいうブンブン丸の方がかみ合うしね。

試合後は親父に対して「どんなもんじゃーい!」と自己満足パフォーマンスでやっと親離れ。
あの試合内容でどんなもんじゃい!とか言われてもな~と。





実際にライトフライ級で1本目のベルトを取った際も似たようなシチュエーションで、その時の王者がベルトを返上して空位になった椅子を、元ミニマム級王者のファン・ランダエタと争う展開でした。
この試合に関しては、まあご存知の通り「八百長試合」なので、ボクシング以前の問題ですが、その後もう1度ランダエタに勝っただけでベルトを返上。
結局、ライトフライ級ではランダエタとしか戦っておらず、これでライトフライ級を制したと言えるのかな??

その後は主戦場のフライ級で当時チャンピオンだった内藤大助に勝ったわけですが、まあこの時はちゃんとした試合で勝った気がします。
内藤大助の方が試合に対して完全に熱くなっちゃっていて、ブンブン丸になっちゃっていたので、亀ボクシングとかみ合っちゃった感じでしたね。

ただ、その後のタイの英雄でもあり、当時WBC世界フライ級暫定王者だったポンサクレックとWBC世界フライ級王座統一戦で対戦。
やっと本当のスーパーチャンピオンと戦ったわけですが、やっぱり負けました。
普通だったら「ポンサレックに勝たなければ真の王者と言えない」と再戦でも申し込みそうなものですが、あっさり階級を上げて夜逃げ。

バンダム級では明らかにかませ犬みたいなボクサーと1戦やっただけで、そして26日の試合となりました。
結局、ベルトを掛けた戦いは、ランダエタ2回、内藤1回、ポンサレック1回、ムニョス1回の計5回。
防衛は同じ相手だったランダエタに対して1回だけ。

まあ、長谷川穂積みたいに同じ階級で何度も防衛をするのが絶対に正しいとは思いませんが、少なくとも3回ぐらいは防衛してくれないとね~
少なくともその時のチャンピオンに勝ってベルトを取ったならまだしも、3本の内2本は王座空位の状況でチャンピオンじゃない選手と戦ってますし。
たまたま、その相手が大した事ないとか、調子が悪いとか、峠を越えてるとかで勝っちゃうこともあるわけで、それも2回は階級を上げてきた選手と戦っていますしね。

これでまたバンダム級のベルトをあっさり返上して、4階級制覇とかになったらもうドッチラケですね。。。
まずは上にスーパー王座とやらがいるわけで、モレノと戦うのが普通な気がするのですが、そういう訳にはいかないのですかね?
てか、スーパー王座って何ですか??

うーん。僕も内藤戦とかポンサレック戦の試合内容を見て「いやー強くなったな~」と関心していて、もう1度ポンサレックとやるって言うならば激しく応援したと思うんですけど、やっぱり心の底から応援することは出来ないようです。
しばらくはバンダム級で防衛するつもりのようですけど、フライ級の時みたいにあっさり負けちゃったりしたら、また違う階級へなんて事にもなりかねません。
ま~自由ですけど。。。

記録上は3階級制覇としてずっと残っていくわけですが、人々の記憶としては語り継がれていくチャンピオンにはなっていないと思います。
僕が見てきたボクサーの中で最強だと思っている長谷川穂積のような、ボクサーとして基本的な「強さ」というものをまだ見せ付けてくれてないです。
例えば、魔裟斗なんかは正直チャラチャラしていて好きじゃなかったのですが、リング上で見せる「強さ」に納得せざるおえませんでした。

毎試合、毎試合、試合が終われば外野からいろいろ言われていますが、派手なファッションしようが、横柄な態度をとろうが、言葉遣いが悪かろうが、リングで納得させられる試合を見せ付ければ文句はなくなります。
一瞬、内藤戦あたりに「意外とやるじゃん」的な雰囲気になったのですが、また戻ってしまったような気がします。

とりあえず、目標としてきた3階級制覇も達成したんだし、これからは負けないボクシングじゃなくて、ねじ伏せるボクシングをして欲しいです。
きっと、出来るけどやってないだけだと思います。(と祈りたい)

関連記事

この記事へのコメント

カリスマ管理人 : 2010/12/29 (水) 04:00:43

どうもです。なかなか深く洞察されてますね。
じゃあ、興毅がドネアVSモンティエルの勝者と対戦し、完勝すれば認めてくれますか?

絶対に認めてください。

来年、やるように動いていますので・・・

その時は・・・

興毅応援団に入ってもらいましょうかね。

いきなり失礼しました。

レイ : 2010/12/29 (水) 23:51:17

初めまして!

カリスマ管理人さんは亀田三兄弟のファンなんですね~
僕はアンチでもないですし、別に認めてないわけではないですよ。
ただ、三階級制覇という結果を追求するあまり、ちょっとすっ飛ばし過ぎな気がしているだけです。

だから、これからだと思うんですよね~
三階級制覇した王者としての本当の強さがあるかは。

僕は長谷川&内山応援団なので、自然と応援したくなるような試合をしてくれれば、僕もちゃんと応援しますよ!!

カリスマ管理人 : 2011/01/14 (金) 17:43:13

どうも、です。
そうですか~。亀田三兄弟もこれから、ガンガンつよくなって、強豪王者に勝ってくれると信じています。

内山のパンチはなんなんでしょうね。
あの対戦相手の倒れ方が危ない感じがします。
かなりのハードパンチなんでしょうね。

今後ともよろしくです~。

レイ : 2011/01/17 (月) 19:50:48

亀田三兄弟はこれからですね!!
特に一番下が強そうじゃないですか??

内山は僕が今一番好きなボクサーかもです。
あのハードパンチと控えめな性格が最高ですね。

管理人のみ通知 :

トラックバック


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。