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セ・リーグの開幕強行決定に大反対!!(続き)

前回書いた「セ・リーグの開幕強行決定に大反対!!」に何個かコメントを頂いたので返信しようと思ったのですが、昨日あたりから動きがあったようなのでそれを含めた記事にして僕の考えとコメントへの回答とさせて頂きます。

前回の記事を17日に書いて、その意義を明確にして欲しいと訴えたのですが、その後にNPBのホームページで

セントラル野球連盟、セントラル・リーグ6球団
パシフィック野球連盟 理事会
日本プロフェッショナル野球組織コミッショナー 加藤良三

上記3つのお知らせが上がっていたようです。
この内容については見てもらうとして、そしたら昨日文部科学省が異例の通達をNPBにしました。

(1)東京電力・東北電力管内以外の地域で試合を開催するように
(2)特に同管内の地域ではナイターの開催は厳に慎むように


さらに昨日の夜に選手会も会見を開いて、ナイター自粛などの要望を訴えて、もし要望が受け入れられないならば試合への参加についても検討したいとストライキ?ボイコット?もちらつかせました。

NPBや選手会には、多くの人から延期等の要望の電話やメールが相次いでいるようで、国・選手・ファンの三方向からNPBに要求が行っています。
これを受けてNPBは再検討に入りそうな雰囲気で、今後の動きに注目といったところまでが現状です。



現状を把握したところで僕の意見ですけど、前回書いたとおり僕は「25日に開幕する事」に大反対ではないです。
「プロ野球関係者の気持ちが1つになっていないのに開幕する事」に大反対なのです。

こんなブログをやっている訳で、僕はスポーツが大好きですし、スポーツは勇気を与えるものだと信じています。
ただ、NPBホームページでのコメントを見る限り、一見まともな事を書いているようですが、最も大事な人々を無視した一方的な意見しか見えませんでした。
大事な人々とは、実際に試合をする選手・監督、ファン、そして今も苦しい思いをしている被災者の人々。

そもそも、スポーツが勇気を与えるのかどうかは、見ている側がどう感じるかの問題であり、やる側の人間がドヤ顔で言うべきものではないでしょう。
選手・監督だって「勇気を与えるために」野球をやっている訳ではなくて、まず野球を全力でやり、いいプレーをする事を一番に考えていると思います。
その姿を見て、見ている側の人々が感じ取るものの1つが勇気ではないのですか?

スポニチに球団側のコメントと選手側のコメントが載っていました。

球団関係者の声「従うしかない」「“可能な限り”とは…」
選手会長から延期求める声、声…「全国民がそういう気持ち」

この両者のコメントを見てどう思いますか?
選手側は今の日本の状況を考えた上での考えをしているのに対して、球団側のコメントは国に言われたので「仕方なく」従うしかないと僕は読みました。

お偉いさん方のバカみたいなコメントが並んでいますが、国に言われたから考えるのではなく、なぜ国がそういう通達を出したのか?をまず考えるべきです。
結局、電力的な問題なんかは「勇気を与える」という一方的な大義の下で、まったく考えていなかったということですね。

別に25日に開催するは結構。ただ、なぜもっと今ある問題に対して少しでも解決するために動けないのかが疑問です。
「予定していた通りそのまま開催する」と「延期する」の2択ではないでしょう。
25日に開幕するために最大限努力した上で決めた事であれば、選手やファンにも支持されるはずです。
その努力をするためには、ファン1人1人の意見は聞いてられないとしても、選手達の意見は絶対条件。
選手の意見を無視するとかありえないし、上が勝手に決めたと言われても仕方ないです。

被災地には自衛隊やレスキュー、警察などが必死に捜索活動を続けています。
医療関係者やボランティアの人々が被災者のために行動しています。
命を掛けて原発を止めるべく必死になっている東京電力の人々やその関係者。
寝ずに対応している政府関係者。
日本のために支援をしてくれている海外の国々や支援に入ってくれている救助隊。
海外からメッセージをくれる人たち。
義援金を出す企業や有名人、募金をしている被災地外の人々。
電力不足のために小さな節電をしている人たち。

それぞれの人たちの役割や影響力は違うとしても、みんなが考えている事は1つでしょう。
それは被災者、日本を救う事です。

野球という日本で1、2を争う人気スポーツにおいて、今何が出来るのか真剣に考えて欲しい。
僕が言いたいのはただそれだけなんです。
本気で被災者や日本を救うために開幕するのであれば全力で応援しますし、どうでもいい権力や大義のために開幕するのであれば全力で否定します。

ただ、選手が僕が思っていた以上に一生懸命行動してくれているのが救いですね。
自分達がやる訳なんだから、自分達が納得するまで気持ちを訴え続けて欲しいと思います。
彼らの意思がしっかり含まれていれば、きっと勇気を与えてくれる試合が見れるのではないでしょうか。

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