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スポーツをやる場がない被災地の人々

今日NHKでやっていたのですが、福島原発問題で政府が放射性物質の基準値を明確に決めてくれないため、避難地域以外でも学校行事や部活動などをやるべきが学校側が決めきれないでいるようです。

実際に部活動を再開した学校でも、外での活動はやめて教室でサッカーの練習をしている様子が流れました。
ちょうど最新号のNumberでも、学校が避難所になっちゃっている関係で校庭が駐車場となってしまい、テニスコートでキャッチボールする野球部員の写真が掲載されていました。

どうしても、大きく取り上げられるのはプロの世界ばかりで、学生や社会人のスポーツ活動の現状を放送するのはNHKぐらいです。
(一応、スポーツブログなのでスポーツ活動についてだけ取り上げます。他の部活も一緒だと思いますけど)

多くのプロスポーツが開催の延期や中止を発表して、中には揉めたりして世間を騒がせていますが、本来スポーツってのはやっぱりやるものであって「見るという視点」だけでなく「やるという視点」でももっと報道して欲しいな~なんて思います。

たびたび批判が出ているように、国は汚染のよくわからない数字と「健康に影響はない」という説明ばかりで詳しい説明は一切ありません。
学校や自治体に対してもそれは同じで、すべて責任を丸投げしているため、判断はすべて現場が判断しなければいけない状況です。
部活、授業、外での遊び、スポーツの大会、運動会などの学校行事。すべてがストップしています。

校長先生などが「外で長時間運動する事を許可すべきか判断できない」と答えていました。

命の危険がある状況は変わりない訳で、そんな時に部活とか運動会とか言ってられっか!という意見もきっとあるでしょう。
だけど、中学生とか高校生とかにとってみれば、僕自身がそうだったように、部活動が生活の中心である学生さんもたくさんいるはずです。
試合や大会を目標に練習してきて、その大会自体がなくなってしまうのではモチベーションは下がり、これまでやってきた事がパーになったと感じるでしょう。

ただでさえ若者が夢も希望も持てなかった日本で、数少ない夢や情熱すら奪われてしまうのはどうかと思う。
どんなプロアスリートだって若い頃にたくさんの練習や試合をして今に至っているでしょうし、この頃の1日1日というのは成長度が違います。
お年寄りだって少しの運動をするだけで、健康面で格段に差が出てくるでしょう。

外にも出れず避難所で閉じこもって地震や原発に怯えながら生活するのでは、ストレスが溜まりPTSD(心的外傷後ストレス障害)などの心の病に掛かってしまう可能性もあります。

日を浴びて体を動かすという基本的な行動が、今はとても重要だと感じるのです。

プロスポーツが全力を尽くしたプレーを見せて元気付けるというやり方も1つの方法ですが、子供からお年寄りまで安全に運動やスポーツが出来る環境提供や情報提供も1つの方法ではないかと思います。

ちょうど今日ですが東北高体連は、6月中旬から実施する予定だった東北高校選手権を開催する事を決定したようです。
宮城県や福島県で開催予定だった種目は、別の県で代替開催されるようです。
これは東北全体で協力した素晴らしい判断だと思いますが、東京にも放射性物質が飛んできている状況で今の情報だけでは100%安全とは言えません。

それにこれはあくまで代案であって根本的な解決ではありません。
ともかく、どこが安全でどこが安全じゃないのか、政府や東京電力は情報を公開すべき。

韓国なんかでは情報を出せとデモまで起きているという話ですが、後からしぶしぶヤバイの公開されても困るから。
また永田町のバカ達は「対応が遅い」とか「辞めろ」とかくだらないやり取りをして足の引っ張り合いをしているようですが、今は民主党とか総理とか言っている場合じゃなく、「対応が遅い」のならば対応を早くするようにフォローしたり、提言したりすべき時。

辞めたらすぐに情報が出てくる訳ないし、菅だろうが小沢だろうが谷垣だろうが、誰でもいいからやる事やってください。

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