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プロ野球交流戦まとめ。パ・リーグがやっぱり強かった。

プロ野球の交流戦が本日終了しました。
明日から4日間休養があるので、次の試合は金曜日。オラの4日間返せ!!状態で金曜まで楽しみが1つ減って残念な限りです・・・

そういう事もあって交流戦についてちょっとまとめ。
結果は昨年同様にパ・リーグの強さだけが分かる24試合でした。
昔は「人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグ」なんて言われていましたが、人気も最近は十分にあるので「人気も実力」もパ・リーグ強し。
セ・リーグはもうちょっとがんばらないといけないですね。

今日の試合を終わって順位は以下です。

順位チーム試合数勝ち負け引き分け
1ソフトバンク241842
2オリックス241572
3日本ハム241572
4中日241680
5西武2412111
6ヤクルト2410122
7巨人2410131
8阪神2410140
9楽天249132
10ロッテ248142
11横浜247134
12広島246162

上位はパ・リーグが占めているのは一目瞭然ですが、セ・リーグで勝ち越しているのは中日だけ。
セ・リーグ1位のヤクルトでさえ交流戦に限って言えば借金2。

なので、セ・リーグ側からすればスゲー負けたけど、他も負けてるから差は広がなくてラッキー。
パ・リーグ側からすれば、セ・リーグ相手に取りこぼしているとリーグ戦の結果に響く。
なんだかね~

我が横浜ベイスターズは広島さんのお陰でビリを免れツイッター上などでは祭り状態だったのですが、なんだかうまく行かなくてイライラしているイメージだった星野監督率いる楽天とかにも結局上に行かれ、負けが4つしかないソフトバンクの1敗はベイスだぜ!ある意味 \横浜優勝/ と言っているものの、やっぱり何か違うよねっと薄々気づいているような状態なのです。





数字で見てます。
交流戦と交流戦前のリーグ戦の防御率、打率を比較してみました。

チーム交流戦防御率リーグ戦防御率交流戦打率リーグ戦打率
ソフトバンク1.752.27.264.270
オリックス2.153.13.262.235
日本ハム1.352.06.239.256
西武2.713.03.252.239
楽天3.633.14.237.232
ロッテ2.662.77.227.246

パッと見てすごいのはパ・リーグの防御率(楽天除く)
24試合やってソフトバンクと日本ハムの1点台ってのは異常なぐらいの数字ですよ。
ダルビッシュと杉内だけの数字じゃないですからね。
そして、楽天以外は交流戦の方がリーグ戦より大幅に低くなっているのも分かりますね。

これは交流戦のスケジュールによってエースクラスをどんどん使えるという理由はあると思います。
ただ、セ・リーグは比べてもほとんど変わりません。
広島なんてまったく同じという珍しい結果になってるし。

チーム交流戦防御率リーグ戦防御率交流戦打率リーグ戦打率
中日    2.642.53.234.226
ヤクルト3.763.44.229.251
巨人2.332.76.229.231
阪神3.143.06.238.245
横浜3.803.90.240.242
広島3.743.74.209.242

パ・リーグの防御率がいいので当たり前ですが、セ・リーグの打率は月並み落ちています。
だけど、パ・リーグは逆にあまり変わりません。

1つ忘れてはいけないのはDHの存在。
パ・リーグは普段まったく打たないピッチャーが打席に入る試合が半分あり、普段DHで使っている選手を使うもしくは他の野手が1人抜けている。
攻撃面だけで見れば普段の「-1」どころか「-2」ぐらい落ちていると考えられます。
(まあ、ベイスみたいに杉内に3点タイムリー打たれたり、摂津に2打点も献上したりしている例外もありますがorz)

そう考えると交流戦とリーグ戦の打率が上がっているチームが半分あるというのは価値がありそうです。
ピッチャーがバッティングをする事で普段のやり方と違くなっている影響も少なからずあるでしょう。
普通に考えてみても「DH制じゃなくなる」のより「DH制を入れる」方が楽に決まっているだろうし、セ・リーグの方がルール的に見ても有利だと思うんですよね。

こんな事わざわざ言う必要もないと思いますけど、結果的にはパ・リーグにはどのチームにもレベルが高く、タフなピッチャーが多いという事です。
そんなピッチャーを普段から相手にしているパ・リーグの野手にしてみれば、セ・リーグのピッチャーを攻略するのは格段に楽だと思います。

点を取るのが難しく、チャンスも少ない中で戦っているパ・リーグは、点の取り方も効率的に感じますね。
一瞬でもセ・リーグのピッチャーの球が甘くなったり、野手のミスなどがあると、あっという間に点が入っていますから。

今のセ・リーグのピッチャーで、WBCのエースを張れるような選手は巨人の内海かヤクルトの館山ぐらいしか思い浮かばないし、さすがにこの2選手だってダルビッシュや杉内やマー君や涌井や摂津や武田勝などに比べてしまうと、彼らを押しのけて先発をやらせるのはちょっと不安。
セ・リーグはどこのチームも若いピッチャーを何とか獲得して、育てていく必要がありそうです。
(みんなクジとかでパ・リーグに行っちゃうからな~)

パ・リーグは全体のレベルが高いから競争の原理で自然と各チームが強くなっているし、セ・リーグは交流戦の結果を踏まえてリーグ内だけの結果で満足しないで、リーグ全体での底上げが必要です。
このままでは力の差は広がるばかりだし、日本シリーズの短期決戦で勝ったとしても交流戦でここまで差がはっきり出ると「短期決戦でたまたま負けた(中長期で戦えば負けない)」という事に繋がっちゃいますからね。



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この記事へのコメント

東京都民47歳 : 2011/06/20 (月) 09:52:14

あの節はお世話になりました。
(結局いまだもって)まったく反響のない記事を載せていただいたこと感謝いたします。

それはさておき、今回の交流戦の勝率…。

ソフトバンクの勝率.818…これはなんでしょうか?
そして、広島の勝率.273…これもなんでしょうか?

昔の野球の記録をいろいろ引っ張りだしても、これほどの差はまず見当たりません。

強い、強いと言われたチームでもたまに7割台、
6割5分以上でも十分「強豪」と呼ばれています。

「金田の国鉄」と呼ばれた国鉄スワローズだって、ほとんどの年度は勝率4割台。3割台の年は15年間で3回だけです。

名選手と普通の選手の間の力の差、上位チームと下位チームの力の差があった時代といわれていますが、勝率だけ見ると今回の交流戦のような差はありませんでした。

1950年の両リーグ分化のときは、セ・パ両リーグとも上位と下位の実力差が大きく勝率も大きく開きました。

セ・リーグは1位の松竹が.737 8位(最下位)の広島が.299

パ・リーグは1位の毎日(いまのロッテ)が.704 7位(最下位)の近鉄が.379

前年の1リーグ時代最後の年は、1位の巨人が.639 8位の大陽(翌年の松竹)が.391

リーグとしての形態も違うので、今回の交流戦との比較はできないかもしれませんが、優勝チームと最下位チームの差がこんなに開いてしまうのは、やはりプロ野球の危機というか…。

なお、勝率8割台というのは、戦中の1944(昭和19)年に35試合制で優勝した阪神が出した.818(27勝6敗)があるようです。今年のソフトバンクの交流戦の勝率と同じです。最下位(6位)は近畿日本(現在のソフトバンク。前年まで南海)で.324。

この時代は野球の実力と関係なく選手は戦場に取られていった時代です。

いまは一部の有力選手が大リーグに取られる時代ですが、一般の選手が自衛隊に召集されることなどありません。なぜにこういう差がつくのか?

やはりDH制によって、パ・リーグの投手が鍛えられたというのが大きいのでしょうか?

まとまらない話失礼しました。
ただ、上位と下位の差がつきすぎると球趣をそぎます。下位チームは頑張ってもらいたいですね。

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