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伊野波のハイデュク(クロアチア)への移籍はやっぱり危険?

鹿島アントラーズのDFであり、日本代表でもアジアカップで活躍した伊野波がクロアチアのハイデュク・スプリトというチームに移籍します。
ただ、この移籍は大変リスクが大きいようです。

リスクを伴う伊野波のハイドゥク移籍
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1011/other/text/201107150001-spnavi.html

こちらに詳しく書いてあります。
もしかしたら、同じ方かもしれませんが別のところでも似たような記事を見ました。
その両方をまとめる(&僕の意見)と。

ハイデュクが欲しいのは伊野波じゃなくて日本スポンサー

こっちの記事だと香川などの活躍がクロアチアまで広がった(+スポンサーも欲しい)としていますが、別で見た記事でははっきりこう書いてあったような気がします。
この移籍は昔よくあった典型的な選手ではなく、選手の後ろにいるお金を持っている人たちを狙った移籍です。
ハイデュクはともかく経営状況がずっと悪いみたいで、日本ブランドのスポンサーが喉から手が出るほど欲しいようです。
理由はなんにせよ移籍のきっかけを作れたと前向きに捉える事も可能ですが、その代わり多くの選手が味わってきたように、使えなければすぐに解雇です。
選手を育てるとか、選手に対する愛情は少なく、ともかく短期間で結果を残さなければいけません。

異常なまでのローカル意識

今年がクラブ創立100年。船乗りの多いクロアチア南部ダルマチア地方においてカルト的な支持を受け、同郷者のアイデンティティーとなりしクラブ、それがハイドゥクである。

と書かれているようにハイデュクのサポーターは異常なまでに地元意識が強いようです。
さらに外から来た人間を認めない傾向にあるらしく、このチームで成功した外国人選手は1人もいないと書いてありました。
これがサポーターだけなら実力を見せれば済むだけですが、チームメイトも同じ可能性は十分あります。
外国人選手に対してパスを回さないとか、指示を聞かないなどがあるから誰も成功していないのでは?

クロアチアでやっていたら誰も見てくれない

これは日本のファンはもちろん。ザッケローニ監督もそうだし、ヨーロッパの強豪国もすべてです。
あれだけ強烈な印象がある本田さんですら、ロシアリーグ内では強豪のCSKAモスクワに移籍した途端、全部の注目度が下がりました。
それは本田さんがどうこうとか、CSKAモスクワがどうこうよりも、ただロシアリーグのレベルが
唯一、チャンピオンズリーグがあったからよかったものの、ハイデュクがチャンピオンズリーグの本選に出る事はまず不可能です。

伊野波はクロアチアを強豪リーグ移籍へのきっかけと考えているようですが、どう考えてもその可能性は低い。
いろいろ日本サッカーが注目されてきている中で、冷静に考えても日本代表で活躍する方が僕の感覚では2倍どころか10倍いやもっと注目度が高いはず。
鹿島アントラーズがやや停滞気味なのでそこから何かを変えたいと思っているならば、Jリーグの他のチームに行った方がまだよかったと思います。





伊野波自身の実力が下がる

これが一番怖い。
本人にどれだけ実力があっても、チームやリーグのレベルが低ければその実力は発揮できない。
ハイデュクは監督と選手のシャッフルを繰り返してきたチームと書かれているように、今はレギュラーが確約されていても監督が変われば全部真っ白です。

それを避けるためにはチームや監督や周りの選手に何でもいいから強烈な印象を与える必要があります。
正直、僕の感覚からいうと伊野波は跳びぬけた特徴よりも、バランスの取れた安定感派のような気がするので、逆にボチボチでんな~って事になる可能性も。
FWなら点を取ればいいけど、DFはアピールが難しい。

無駄に時間ばかり過ぎて、伊野波の力が落ちてしまうのは心配です。

まとめ

僕は基本的に海外移籍はドンドンすべきだと思っている方です。
別に失敗したら戻ってくればいいし、チャレンジしないよりした方がいいに決まっています。
だから、伊野波の選択は本当であれば心から応援したい。

だけど、この記事で心配されているように、僕もこの話を聞いた時に「何でクロアチアへ??」と思いました。
せっかく日本代表にも選ばれて、アジアカップでヒーローになって、これからという時にワザワザレベルの下がるところへ行くのだろうと。

この移籍は日本代表の正ゴールキーパーをガッチリ掴んでいたのにデンマークへ移籍し、大失敗した川口を思い出します。
試合に出れず、日本代表でも楢崎に正ゴールキーパーを奪われて、それから日本代表では挽回する事は出来ませんでした。
あのままマリノスにいればヘタすれば南アフリカW杯だって正ゴールキーパーだったかもしれないし、何よりあの奇跡的なセーブを期待するファンがたくさんいました。

ただ、逆にベルギーに移籍してステップアップを果たしそうな同じくゴールキーパーの川島がいる事を忘れてはいけません。
レベルの低いベルギーリーグの中でも、レベルの低いチームに所属し、あそこまで評価をされている選手は少ないでしょう。
それもこれも川島の「絶対に諦めない」プレーがチームやサポーターの心を掴んでいるからです。

この先が困難なのは伊野波が一番理解していると思います。
ぜひその困難に打ち勝って次の移籍先がいいところに決まるといいですね。

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