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女子サッカーがメジャーになるための戦い!なでしこの戦いは続く!

なでしこジャパンが優勝してみて、日本国内でここまで盛り上がっていたのか?とちょっとビックリしています。
ニュースとかでそれなりには取り上げられていましたが、渋谷辺りで若者が踊ったり、空港に何百人も詰め掛けたり、スポーツバーで騒ぐ映像が外国のニュースに流れてたり。
スウェーデン戦まではスポーツ好きだけ朝早くがんばって起きて盛り上がっていた印象だったのですが、決勝戦になって急に盛り上がったのか?僕が知らなかっただけか?ともかくビックリです。

それも、優勝した後に騒いでいるのかと思いきや、あの時間にして視聴率がフジテレビ21.8%。BS1は10.7%。と両方合わせて30%を越える視聴率があったようなので、ちゃんと生で見た方がたくさんいたって事になります。

そしてこの日経新聞の記事。

その快挙に関連商戦も沸く。アディダスジャパン(東京・新宿)は19日に優勝記念Tシャツの予約販売を始めたが当日完売。
「販売再開の時期はわからない」。スポーツ用品店「B&D」を運営するビーアンドディー(東京・新宿)も18日までに関連商品が完売した。

サッカーショップ運営の加茂商事(大阪市)はなでしこジャパンのレプリカユニホームなどを販売するが、半年分の売り上げ計画を1カ月間で達成したという。

今週末再開の日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)への関心も高まる。
チケット販売大手のエンタテインメントプラス(東京・品川)では、複数の日本代表選手が所属するチームの試合は「18、19日にかけて100枚以上が売れ、通常より大幅に多かった」。
ぴあでも「問い合わせが急増している」という。

引用元:「なでしこ効果」広がる期待 グッズ完売・リーグ戦に関心…


グッズやなでしこリーグのチケットの売上も伸びているようで、さあこれで女子サッカーもメジャースポーツに!っと言いたいところですが、やっぱりそうはいかないでしょう。

澤がどこかで「北京オリンピックでベスト4に入った直後は騒がれたけど一時的だった」とコメントしているように、「国内リーグ好き⇒国際大会好き」の流れはあっても「国際大会好き⇒国内リーグ好き」の客層を一時的なものじゃなく定着させるのはとても難しいと思います。
規模や華やかさやメンバーも違うし、「日の丸を背負って」戦う国際大会は日本人として明確な味方と敵に分かれ、同じ日本人が1つになって世界の強豪と戦う姿は自分達の代表だと思い込んで応援できます。


国内リーグを見に行く人は、応援するチームがあるか、個人的に好きな選手がいるか、のどちらかだと思います。
ただ、チームに関して言えば長い期間応援すればするほど愛情が深まり、逆にそれまで何の思い入れのないチームに対して突然好きになるのはとても難しい。

実際、野球好きの僕や僕の友達だって、自分の応援しているチームが出てない試合に行けば「どっちが勝ってもいいよ」と心の奥では思う訳でして。
頭で考えて好きになるものでもないと思いますし、特に日本人はこういう祭り好きでその後サラッと忘れる傾向にあると思います(笑)

メジャーでないスポーツが活躍すると必ずツイッター上なんかで「国内リーグも見に行ってください」とか流している人がいて、今回も実際に見たのですがこの行為自体はきっと無意味。
気持ちは分かるけど、よく知らない、きっと関係者でもない人に言われてもね・・・と。

だから、結局女子サッカーがメジャーになり、なでしこリーグに毎回客を集めるためには本人達や関係者ががんばるしかないと思います。
今回の優勝は短期間ですが注目を集めるきっかけになったのは間違いないですが、祭りに乗って見に来たお客さんはすぐにまた去っていき、一時的なブームで終わってしまいます。
そして、W杯で証明したように単純に「面白い試合すれば人は集まる」っと思いますが、あんな奇跡的かつ劇的な試合を毎回やるのは無理ですからね・・・
ブームで終わらせないために国内リーグだからこその付加価値を見出す戦略が必要です。

参考になるのは、ここ10年で最も集客に成功したと勝手に僕が思っているプロ野球のパ・リーグ。
今では珍プレー好プレーでガラガラの外野席でカップルがチュッチュやっているシーンがお約束だったなんて想像も出来ません。
もちろん、ダルビッシュやマー君などのいい選手が流れた影響は大きいと思いますが、パ・リーグはリーグ全体で集客の施策を考えてあそこまで来ました。
(以前、日ハムの社長が出ていたセミナーに参加した事があります⇒スポーツマネジメントセミナーは大変面白かった件!!

日本人が一時的な祭り好きで続かないのはマスコミの影響が大きいと思います。
テレビやスポーツ新聞辺りで取り上げてくれないとどんどん忘れて行っちゃう。これは僕も人の事言えません。
だから、マスコミをうまく使う努力は必要ですが、今のアホなマスコミに多くを期待してはいけません。

実際、パ・リーグはテレビ中継がなくても試合があればどのチームも球場は満席になるし、子供から大人まで地域に根付いたファンがたくさんいます。
それも北海道や仙台などチームの歴史がないところに最近動いたのにも関わらず、すでにファンは自分達が愛するチームと感じています。
僕も1度日本ハムの社長が参加していた講演会に行きましたが、相当な苦労があったようでした。

ともかく、まずは情報を簡単に入手できるようにしたいですね。
なでしこはツイッターとか結構やっていますが、そういうのは大事だと思います。
マスコミが期待できないので、自らが発信するしかありません。
個人的には、ジワジワ人気が出てきている鮫島や熊谷、次世代のスター岩淵がもっとスポットライトを浴びればなんかいけそうな気がする~

あれだけ強くて美人が多いアメリカの女子サッカーも、実はリーグがたった3シーズンで経営難に陥って休止しちゃった経験なんかもあり、元々サッカーが弱いアメリカにおいてかなり苦労しています。
なでしこもこれからがメジャースポーツになるための苦難の始まりです。
ただ、一世一代のチャンスである今こそその殻を打ち破れる時ではないでしょうか。


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