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F1の未来は??

昨日行われたF1最終戦アブダビGPで、トヨタで参戦した2戦目の小林可夢偉が6位入賞しました。
トヨタはF1では中堅どころで、メインドライバーのトゥルーリが鈴鹿で2位に入ったことは有名ですけど、結局1度も優勝することが出来ませんでした。

ただ、2位になれるって事は優勝もできるレベルにはあるって事だと思うので6位じゃそんなに?って思うかもしれませんが、

まだ2戦目ってこと

トゥルーリよりも上に来た

ウィリアムズの中嶋一貴は今年0ポイントも取れなかった

なんて事を考えると大健闘!!ってわけで、一緒に一度か二度しかないチャンスをモノにした!!とも言えると思います。
中嶋一貴は来年のシートがない可能性もかなりありますが、もしかしたら小林可夢偉はトヨタで出れるかもしれません。

なんて、ニュースが朝から報じられてきたのですが、午前中に今度はF1界を揺るがす衝撃のニュースが飛び込みました。

ブリヂストン、「F1」用タイヤ供給から撤退へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091102-00000391-reu-bus_all


ブリヂストン<5108.T>は2日、F1世界選手権の公式タイヤサプライヤー契約が2010年に満了するのに伴い、F1用タイヤ供給から撤退すると発表した。
F1向け供給は同社の技術進歩とブランド力の向上に寄与したものの、自動車向け需要が冷え込む厳しい経営環境のなか、他の戦略分野に開発資源を集中させる必要があると判断した。


えっ?別にタイヤでしょ?

と思うかもしれませんが、現在のF1で走っている車のタイヤはすべてブリヂストンが作っているんですよ。
当たり前ですがF1カーに取ってタイヤはすごく重要で、天候、コース、路面、気温、いろんな要素を見極めながらチームやドライバーはタイヤの交換時期や磨耗しないようなドライビングに神経を尖らせます。

タイヤ交換のタイミングやタイムでレース順位は大きく変動し、グリップ力の低下でコーナーでのスピードは落ち、事故にもつながる重要なものです。
そのため、毎年のようにタイヤについてのルール変更がなされ、その度にブリヂストンはルールに沿ったタイヤを開発していました。

まさにチームとって、F1にとってブリヂストンはなくてならない存在。

数年前までブリヂストンの他にミシュランもタイヤを提供していたのですが、F1のルール改正でタイヤのワンメイク化(1社化)が提案され、それに怒ったミシュランはF1から撤退してしまいました。
ただ、ミシュランもF1にかかるコストが厳しくて、それが原因で撤退したと言う人もいます。

今回のブリヂストンも年間最大1億ドル(約90億円)かかるといわれるコストがこの景気で厳しくなって撤退します。
素人目に見ても、長い間研究に研究を重ねて作ってきたタイヤなわけで、新しく参戦する経験のない企業が簡単に作れるようなものではないですよね・・・

ただ、ミシュランは書いた通りF1とゴタゴタがあって撤退した経緯があるので、復活するとは思えません。

来年からはどうするんだろう??

さらにF1の人気低下も懸念されます。
昨年はホンダが経営不振により撤退、来年からはあのBMWも撤退予定。そしてブリヂストンも撤退。
大手自動車メーカーが撤退し、今最高峰のレースと言えるのか疑問。

自動車大国の日本で参戦しているのはトヨタだけですし、どれほどの人が今参戦しているチームの名前をポンポンいう事が出来るのでしょうか?

視聴率も相当低下しているようですし、ホンダもブリヂストンも広告に見合う支出ではないと判断したと思います。
多くの人はセナ&プロストのF1全盛期から見ていると思いますが、僕は本当に数年前から見るようになりました。
セナが事故した時もよく知らないし、中嶋悟やアグリやウキョウががんばっていた頃も知りません。

でも、佐藤琢磨を応援し、中嶋一貴を応援し、バトンがたなぼたで優勝して、君が代が流れた時は本当に感動しました。
求心力のあるホンダやBMWやブリヂストンが撤退してしまうのはとても残念だし、大打撃です。

F1の人気を維持するために、F1側もそろそろ本気で考えないといけないですね。
ど派手で、祭りのようなF1はなんだかんだで好きだし、自動車レースに日本メーカーや日本人が活躍できていないのはなんか日本人として悔しいし、昔人気のあった頃に戻って、その盛り上がりの中で君が代が聞けたら感動するんだろうな。
ブリヂストンも経営が安定したら、メイドインジャパンとしていつかまた参戦して欲しいと思います。

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